自我に打ち勝つとは

「自我に打ち勝つ」

ていう言葉が、どうも腑に落ちないところが私の中にあった。

けど、妥協しなくなってくるとなんとなく感じる

ああ、こういうことか。って


「幻想をリアルにしない」

ということだな。

妥協をやめて行くと、、

いかに妥協していたのかに気がつくのだけど


妥協をやめて行くと

心の状態が、

「本当に、何もかも失っても問題ではない」

という域になる。



幻想に向かって

「このぐらいで手を打ちませんか？」なんて言わなくなってくる。

なぜなら、それはリアルではないから。


本当に神を一番にする。

なぜなら、それ以外はリアルではないから。


自作の夢だぜ？

神からの分離劇場という、一瞬の儚い夢。

そこに電力供給をやめることに何の問題があるのだろう？


交渉をやめる。本当にやめる。

今のところ「自我に打ち勝つ」っていうことはそういうことなんだなあ。と

言語化が起きている。


十字架刑を、ロウソクの刑にしてもらえませんか？

って、自我に交渉をするのをやめる。

自分に必要なレッスンを歓迎する。迎え入れる。

全てのすべてが、幻想であり、この夢見を終わらせるレッスンなのだから。


フランセスさんや、カースティンさんの顔がちらつく。

彼女たちが実行してきた、そのレッスン過程を今見ているのだろうな。

しかし、非常に通り過ぎやすいレッスンとして私は通り過ぎさせて頂いていると思う。

本当に、あらゆる先人たちのおかげさまである。と、そう思っている。


素晴らしい。


暴れているのは、一個の自我。

救うのは、一個の聖霊。


何も複雑じゃない。

なんにも複雑じゃなかった。

暴れ馬は疲れ果てるまで暴れさせればよかったんだな。

自分も暴れ馬に成り果てる必要がなかった。


ほんとうにありがたい。



飛躍する以外に、道はない。








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