復活

奇跡講座テキスト編P302　T-12.2.7（中央アート出版社）
第12章　聖霊のカリキュラム
セクション2　神を思い出す道
段落8

もうしばらくすれば、あなたは私を見るだろう。

あなたが隠れているからといって、私は隠されてはいない。

私は自分自身を目覚めさせたのと同じように、確実にあなたを目覚めさせる。

私はあなたのために目覚めたからである。

私の復活の中にあなたの解放がある。

私たちの使命は、救いからではなく、十字架刑から逃れることである。

私からの助けを信頼しなさい。

私はひとりでは歩まなかったし、私たちの父が私と共に歩んだように、

私はあなたと共に歩むからである。

私が父と共に、平安の内に歩んだということを、あなたは知らないのだろうか。

そしてそれは、私たちの旅路においても、平安が私たちと共に行くということを意味してはいないだろうか。



☆上記の文章の中の「私」は、イエスのことです。

「あなた」は、夢を見ている者である読者のことです。

また、ここでは物理的なレベルでの話しをされているわけではありません。

「真の変化」は、物理的レベルではなく、心のレベルで生じます。

「復活」とは、肉体が生き返ったかのように見えたそれのことではなく

神からの分離を信じる信念、罪と罪悪感の実在性を信じる信念（テキスト編P5下段）が、

完全に、心から消滅し去ったことを指します。

ですので、この夢のシナリオにおいてイエスにとっての本当の復活の日は

「あの時よりも3年ほど前に起きていた。」ということになるんですね☆





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