先日の、あるセッションにて
「テレビのニュースでとても嫌な事件を見聞きして、それをどうやって赦したらいいのだろう..」
というお話しがありました。
嫌な事件も、できごとも、ハッピーなニュースも、できごとも、他の惑星や、他の次元のできごとも
全部 幻想世界のおおもとである「一つの意識」が投影しているんだと、
たった一人の役者が、一人芝居をしているんだ、自作自演しているんだ。
という真の見方をすると、どうでしょうか?
どんなにどんなに、美しく素晴らしいニュースも、
どんなにどんなに、重苦しい犯罪も、テロも、宇宙戦争も、全部一つの意識が作っている「夢」です。
「神から離れてしまった」と思い込んでいる 一つの意識が、様々なレベルを作って
良い悪い、美しい醜い、新しい古い、波動が高い低い、目覚めている眠っている
多種多様なもの・ことを作っています。
わたしも、今年の1月下旬~2月頃が そうでしたが
たいていの場合、その意識と一つになるような体験・体感が起きると、、
「この、すべてとつながっている意識が真の自己だ。この意識で、今この瞬間を生きるんだ。あるがままでいいんだ。」
と、思い込んでしまいます。それは仕方が無いと思います。
(神の使者を理解して読むか、純粋非二元を理解している方のお話を聞かなければ、そりゃあ仕方ないなあ、、と思います。)
しかし、その意識は通過点であり、 その意識は ただの思考です。
実在性の無い思考は、真の自己ではありません。
睡眠中の夢の中で、様々な夢が展開されている時を思い出すとわかりやすいですね。
夢は、ただの考えであり、実在性はなく、思考で作られ、思考ですべての映像を投影している。
その夢が、どんなにリアルに見えて、触れられて、感じれても、夢は本物ではないから
目を覚ましたら一瞬で消滅するんですね。
この幻想世界で、現実と言われているものは、起きている時に見ている夢。
そして、一旦肉体を脱いでも、まだ意識のままですから「物理次元ではない夢の中」です。
肉体を脱いだからと言って、真に目覚めるわけでもないのですね。
「真に目覚める」とは、無意識内に隠し持っている罪悪感をすべて解体して
本当にこの幻想世界から出て、意識のおおもと(宇宙意識・純粋意識・全体意識)
からも抜けて、真の現実(神・神の愛)を受け入れることです。
隠し持っているすべての罪悪感を解体していれば、
恐れなく真の現実・真の我が家・神・ハートに戻ってゆけます。
っということで、、、
長くなってしまいましたが.....(笑)
どんなにおぞましいと思える犯罪・事件も、実は一度も 本当には起こっていないんですね。
たった一つの、神から離れたと思い込んでいる意識が見ている夢の中で
自作自演をしている、意識(思考)が作っている出来ごとなんですね。
神からの分離を信じる 狂気に満ちた思考システムを採用していれば、
この夢の中でどんなに破壊的な物事が展開されても不思議ではありません。
「それらは、起きていない。なぜなら、誰一人ここにはいない。いるように見えるだけ、
この世界があるように見えるだけで、本当は何も無い、たったの一度も真の我が家という現実から
出てしまったことはない。離れてしまった。そこから出て行ってしまった、、、
という設定の果てしない夢を見ているだけだ。」
その夢を見ている存在の真の姿は、
本当は人間でもなく、宇宙人でもなく、宇宙意識でもない。
その真の姿は、神が創造したままの神の子なんだ。一度も分離したことの無い完全なるスピリットなんだ。
だから、この夢の世界でどんな悪役を演じているように見える存在も、例外なく、真の姿は神の子なんだ。
本当は、完璧な愛、完璧なエクスタシーの中に、、、今もいるんだ!
ずっとずっといる。一度もそこから離れてはいない。
↑ ↑ ↑
・・・エゴという分離の思考システムにとっては、絶対に思い出して欲しくないことですから
今日の投稿は、特に抵抗を感じるかも知れません。(笑)
相手がいて、自分がいるという ニ元性世界の、この幻想世界の中で、まだまだ夢を見続けていきたいか。
そろそろ夢は終わりにして、本当のワンネス 永遠の完璧な愛、永遠の完璧なエクスタシーという天国に戻ろうか。
いつだって、どちらかを選べます。
もし、後者を選ぶなら、最短コース(ハート&奇跡のコース)も差し出されていますね!
楽ちんがいいですね♡