取り消すものは、何なのか？

わたし（大橋のりこと思っている断片の繰り返しの夢見のパート）は

これまでの何度もの生涯で、たくみに自我に横領されながら目覚めた錯覚に陥ったことが

おそらく何度もあった。

だから、妥協なく容赦なく導かれることを好んでいるし求めている。求めているので声を受け取る。




ほんとうに、たくみなんだよ。自作自演の罠の仕掛けが。。。


私たちの夢見のトリック内に

「私たちが取り消す対象は、罪悪感だ」と思うように仕組まれている。


けど、それじゃないんだよね。

取り消す必要があるのは何なのか？？？


その種明かしをし続けてくれているのが奇跡講座だったんだよね。

無意識が意識化されるからこそ、

意識化されたものの、更に奥の、最終的な奥にある幻想「願望・信・決断」が認識されて消滅する。


やがて、外側を介してではなく

直に内側を見つめることができるようになる。


そして、本当に夢見が終わる。







23分40秒〜

ムージ、ピラニア・クエスチョン/見ている者は見られることが出来るのか？



23:40
何かが、内側で起こります そして、 「そう、私が欲しいのはこれだけです 私が欲しいのはこれだけです」と言います

23:46
そのとき、問いが来ます 「あなたは誰ですか？」

23:53
しかし、主張、固執があります この欲しがる「私」への忠実、忠義があります

24:00
「それは私だ！それは私だ！」 というような強い確信があります

24:03
そして、あなたが行ける場所は、実際、この地点あたりです。 しかし、それにもかかわらず、 「あなた」は、この地点を越えたものです

24:13
いくらかの心の雑音、考え、信念、教養、 条件付け、同一視が混ざり合って、このように話しています

24:26
あなたがよく知っている声

24:29
あなたは、その声と、とても親密に結びついています あなたは、その声をほとんど疑いません

24:33
あなたは他の物事は疑います しかし、あなたは、あなたのアイデンティティをほとんど疑いません

24:37
私は指し示しています 「誰がこの事を話していますか？」

24:43
なぜなら、それは香りを運んできます

24:48
それから、あなたは、 「えぇ、～」となにかしら知的な答えを言います

24:53
あなたは、そこで止まってしまいます 見て識別するために

24:58
しかし、これを話していることも同様に現象です 誰がそれを話していますか？

25:04
「それは、きっと知られていません 何がこの全てを見ているのですか？」

25:09
「はい。それは見られています」

25:12
「何が見ているのですか？」

25:13
しかし、このタイプの質問は、 あなたの質問と同時に何かが消えていきます

25:18
もし、それが消えていないのなら そのときは、あなたが見ているのは心（自我の心）だけです







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