平成27年11月13日(金)
仕事帰り 漬物仲間のスーさん宅へ直行
スーちゃん も、足りない買い物等して下さってました。
あしたの、『鮭とサンマの飯寿司』 漬け込みの下準備です。 紅鮭は、少し厚めに
大根の千切り 太目です。
人参 生姜の千切り
塩を洗い落とし 一晩酢でしめて
三人で、おしゃべりに花を咲かせ 時々お手々止まりもしつつ
イイ感じ 各自 ご飯炊いて麹と合わせて一晩おき、
明日 上白糖 日本酒 みりんを混ぜ合わせます。
あしたが 本番
きょうの万歩計
平成27年11月7日(土)
きょうは、漬け物仲間 スーさん スーちゃん の三人で
『かすべの魚漬けと、鮭のハサミ漬け』の 漬け込みです。


魚漬けは 助宗タラからカスベになり豪華です。
魚は、根室出身のスーさんが
故郷にお住いの実姉のしげちゃんに調達をお願い致しました。 かすべの魚漬け

浜のかぁさんしげちゃん の直伝
来週は、鮭とサンマの飯寿司の漬け込みです。
きょうの万歩計
平成27年3月23日(月)
昨日 職場からの帰宅途中 のぞいてみました。
毎年春一番を感じさせるところがあります。
ありました~ 『ばっけ』
きょうは 準備万端 収穫体制で臨みました。
冬靴 ビニール袋 軍手 カッターナイフ
沢山 採れました~。
今時期限定 春の香りたっぷりの『津軽のばっけみそ』作ります。
始めっ
きれいに洗う。
『ばっけ』をとにかく 手早く細かくきざむ。 (あくが出るので)
フライパンに油をひき 炒める。
味噌 砂糖 日本酒 自分流の分量を入れる。
…春の香り 存分に味わいたいので、あくだし 茹でるはしません。これも自分流 …
出来上がり~
熱々のままさのっけて「津軽のかまりこだな めじゃ めじゃ」
熱々のご飯にのっけて「津軽の香りですねぇ 美味しい 美味しい」
ちなみに『ばっけ』=ふきのとう
平成27年3月16日(月)
先だって 妹夫婦がわが家へ。
何やらコンサートに来たらしい。
両親のお彼岸参りに我が家にも立ち寄ってくれた。
「近くのスーパーで 〈津軽フェアー〉があったから 懐かしくって買った」 という
「爺ちゃん ばぁちゃんに、作ってお供えしてね」 という
故郷津軽の正月料理 『けの汁』 クリックしてね。
「豆が入っていないから 別に買ったよ」 という 憶えていたんだね。
小正月のご馳走だった『けの汁』
昔は、ひたすら 〈さいの目〉に刻んでたなー。 よく手伝わされたー
『あんずのしそ巻き』と銘打っていますが
故郷津軽に暮して居た頃は、これが 『梅干し』 クリックしてね。
干したあんず梅を紫蘇で包むんです、 これも手伝わされたー
出来ましたよ。
お供えもしました。
「〇〇子が買ってきて、××子が作ったよ」
「爺っちゃど ばっちゃや 津軽の『けの汁』ど『梅干し』だはで かなが」
…おじいさんとお婆さんや 津軽の『けの汁』と『梅干し』だから 食べて下さい」…
「味こ どだの? めが?」
…「味は どうでしょうか? 美味しいですか?」…
「めべ!」
…「美味しいでしょう!」
平成27年2月21日(土)
二十四節気雨水も過ぎ、当地は雪解けが進んでおります。
天気予報では明日は雨だとか
車庫前の氷割りをしましたが、
我が家の車庫は北向き 思うように融けてはくれません。
まだ胃炎で 今一 本調子とはいかず、何をするでもなく一日中ダラダラと
「今晩 何食べようかなぁ」
昔 母が作ってくれた 故郷津軽の『けッこみそ』が浮かんで来ました。
けっこ=貝 津軽では語尾になにかと「こ」をつけます。
風邪とかに効くとかで 薪ストーブの上で作ってくれました。
貝はホタテの貝殻 今では見ることが出来ない位大きく20センチはあったでしょうか?
お鍋の替わりにするのです。
どこの家にも一つはありましたね~。
材料は、味噌 ネギ 卵 かつお節(昔は煮干し)があれば
『津軽の貝味噌』クリックしてね。 が出来ます。
きっと 貝からも微妙に味がでていたのでしょうか?
どっかが違います。
ひとり 津軽の冬の夜を想いだしています。