平成27年3月16日(月)
先だって 妹夫婦がわが家へ。
何やらコンサートに来たらしい。
両親のお彼岸参りに我が家にも立ち寄ってくれた。
「近くのスーパーで 〈津軽フェアー〉があったから 懐かしくって買った」 という
「爺ちゃん ばぁちゃんに、作ってお供えしてね」 という
故郷津軽の正月料理 『けの汁』 クリックしてね。
「豆が入っていないから 別に買ったよ」 という 憶えていたんだね。
小正月のご馳走だった『けの汁』
昔は、ひたすら 〈さいの目〉に刻んでたなー。 よく手伝わされたー
『あんずのしそ巻き』と銘打っていますが
故郷津軽に暮して居た頃は、これが 『梅干し』 クリックしてね。
干したあんず梅を紫蘇で包むんです、 これも手伝わされたー
出来ましたよ。
お供えもしました。
「〇〇子が買ってきて、××子が作ったよ」
「爺っちゃど ばっちゃや 津軽の『けの汁』ど『梅干し』だはで かなが」
…おじいさんとお婆さんや 津軽の『けの汁』と『梅干し』だから 食べて下さい」…
「味こ どだの? めが?」
…「味は どうでしょうか? 美味しいですか?」…
「めべ!」
…「美味しいでしょう!」