令和3年10月10日(日) 時々時雨
利用しています区の図書館が、
『蔵書一斉点検による休館』も終了
すぐさま貸し出しを受けに行ってきました。
佐藤正午 『月の満ち欠け』
初の作家さんです。
タイトルに惹かれて手にしました。
三人の男と、一人の女をめぐる物語
最後まで読みましたが、『輪廻転生』の言葉がどこまでもまとわりつきました。
前世を記憶する子供たちの活字を目にした時には、
ただそれだけで
純愛物語というより、ホラーと受け取ってしまいましたね。
大らかなる気持ち?があれば、
また違った受け止め方が出来るのかな?