令和4年1月18日(火)
区の図書館からお借りしていました
丸山健二作『貝の帆』読み終えました。
初作家さんでした。
『帯には、』
肉体でもなく、
精神でもなく、
正者でもなく、
死者でもない。
羊水の大海原に漂う、
一個の未熟な命。
宿ったばかりの魂が「愛」の何たるかを説く。
郵便配達人を父とし、漁師の家に生まれた娘を母として
生まれてくるおまえの 十月十日の日記物語です。
とても苦手な摩訶不思議の世界が所々に現れ.て、
休憩タイムが頻繁
選んで手にしたからにはと読み切ったが、
何故かしら 今なお
摩訶不思議の世界の風景が思い浮かぶ・・