りんごっこ劇場

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宮部みゆき『鳩笛草』読みました

2023年03月26日 |  小説 読書

令和5年3月26日(日)

 

朝 カーテンを開けるとベランダが雨でぬれて、

午後からは 窓に水滴が

 

徘徊バァバ? 週末の休息日に加え雨の一日

晴耕雨読です。

昨日借りてきたばかりの、

宮部みゆき 推理小説集『鳩笛草』(株)光文社 完読 

朽ちてゆくまで 燔祭(はんさい) 鳩笛草(はとぶえそう)

異色ミステリー中編3部作でした。 

どれも、透視や千里眼などの超能力をもつ女性が主人公 

 

『鳩笛草』の一節に、

主人公が 同僚に語る言葉の中に、

「・ ・ ・

自分の持っているこの力を、あまり特別なものだと思っていないわ。

いえ、特別なんだけどね。ただ、これは単に、あたしには、

普通の人たちが使っていない―――使うことのできない脳のある部分を使うことのできる

力があるっていう程度のことだと思うの。

だから格別、変わったことだと思わないの」

「超能力だよ・・・」

とありました。

 

超能力という分野は

う~ん

3部作だから辛うじて・・❔

 

 


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