りんごっこ劇場

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東野圭吾『赤い指』読後感想

2021年01月11日 |  小説 読書

令和3年1月11日(月)  成人の日

1月11日 成人の日

コロナ感染予防で、

札幌市は成人式は行われていない様子

昔 成人の日のTV番組『青年の主張』大好きでした・

今年は無理としても、

今でも続いているのでしょうか。?

区の図書館からお借りしていました

東野圭吾『赤い指』完読いたしました。

図書館でお借りします際 

手にしたのが偶然にもタイトルが色つながりでした。

背表紙も、”赤”と”青”

東野圭吾『赤い指』

家族の物語、犯罪を超えた本当の闇

この家に隠されている真実は 彼らの手で解かなければならない

二日間の悪夢と孤独な愛情の物語

とある。

家族を、 介護を、 認知症を題材にした作品

読み進むにあたって、

いつぞやテレビで観た記憶が・・・

テレビで観た時は、認知症に視点を置いていたような、

家族に視点を置くとこれまた新鮮な1冊に、

数年も前のテレビでみた記憶が 強烈に残っていたのに、

それでも、東野圭吾の世界に引き込まれるのです。


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