Storia‐異人列伝

歴史に名を残す人物と時間・空間を超えて―すばらしき人たちの物語

「七ツ森」の遊び場

2006-12-03 22:14:40 | ローカルな話題

先週の日曜、奥おおえ柳川温泉からの帰り「急いで帰んなきゃないことないでしょ?」と、寄り道したところは宮城県黒川郡の七ツ森、南川ダムの湖畔。
カナダの本物のログハウス、趣味のギャラリ「鍛冶屋」、アメリカンレストラン、あたりはゆったりした田園風景。
昔、力持ちの朝比奈三郎という大男が、弓の稽古の的にする山をつくるため、背負この「たんがら」に土をいれて7往復して的山をつくりましたが、休むたびに、こぼれた土でできたのが「七ツ森」。(「七ツ森のできたわけ

あれっ、顔見知ったかたが現れて、Hさんがここにいる!?
Iさんのお友達で蕎麦うち道具など作ってもらっている木工家。自然の木や枝を活かした椅子や家具も作るひと。ここのオーナとのおつき合いで、週末だけのお手伝い店番とか。ログハウスには彼の作品なども置いてある。
大木の壁には大鹿の剥製のあたま、屋根裏部屋には白い狼の毛皮がぶら下がっている、シッポふさふさ、あのブランカの!?分厚い木のテーブルは6人がかりで運び込んだ重さ。なかなかワイルド。薪ストーブも火が入れば、いい感じだなあ。

ハウスの崖下の傾斜地形を利用して、下が趣味のギャラリ「鍛冶屋」さん。この日は、オーナーの奥様がみずから店番、なかなかお元気。
おおっ、これはニョウボウやムスメが喜びそうなものばかり...
「うわー、、そうか、もうサンタさんですね~、こりゃ、ずいぶんお金使わされそうですね~」
「アーラ、ハハハ、それがこっちのねらいメだわよ~」
「写真?いいわよ、ド~ンド~ン撮ってェ」

あっちのほうはナ~ニ?
「レストランとしてお貸ししてるの、召し上がっていったら...」
ということで、アメリカ家庭料理「MONTANA(モンタナ)」へレン・ママご一家のお店。
軽くサンドイッチでもと思ったら「BIGサンド」、アメリカかあ。Iさんのほうは、かなりカロリーありそう!まあ、スポーツジムに700回行く人だし...
ここはレストラン内装も家具調度も料理もコーヒーも、雰囲気はアメリカン。
小物ギャラリーとこちらレストラン、首都圏方面からの客そしてレピータが多いようでした。

コメント
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