What a Wonderful World 宮城公演
~ぼくは想うよ 生きるってことは何て素敵なんだろう~
昭和30年代の田舎の男子高校生の友情を、なつかしい歌あり、行進あり、体操ありでつづるお芝居
<出演>
内田譲、大田翔(テノール)、谷本耕治(シャンソン・演歌)、武田直之(バリトン)、小野寺博、今井英二、福松子平、大立目弘(賛助出演)作・演出:大日琳太郎
ピアノ:山崎教昌、ベース:千葉一樹 <<< ( What a Wonderful World 宮城公演より )
2014年3月20日 一風変わったミュージカルがあって、観てきた。アク友佐々木がOBだからとか言って当夜に前売り券をゲットしてくれた?!仙台市太白区文化センター 楽楽楽ホールにて。3月も下旬というのに午後からみぞれ、道路にはワダチまでできるあいにくの空模様。この前日パソコンは電源部致命傷、装置取替と相成ったため、いまごろ記憶をたどってよたよたアップしている。
田舎の男子高というのは、仙台一高がモデル、というかこれはそのまんま!大日琳太郎座長の意気に感じて、学帽から学生服までそろえての白髪エキストラも多数友情出演。客席には若い女の子の姿も目立つ。おじちゃんおばちゃんの孫かいな、それにしては熱心すぎるとおもったら、なんと現役の在校生ではないか!今や共学になってしまったのであった・・・
客席にいた同期のもと応援団長小林氏、旗を振ってきた方がいいんじゃないかと声をかけたら苦笑い、いま四国お遍路がいいね!と。団長とは腕組みして睨み効かせているのが役目だったような・・・ひけてから一球会会長吉野先輩とバッタリ、足元悪いのでクルマでご自宅まで送っていった。このバレー部先輩、お住まいは元茶畑。真夜中に期せずして母校の正門の前を通って帰ることになり、偶然とはいえふしぎなことだ。
サッチモの往年の名曲What a Wonderful Worldをキーにしての同級生の半世紀の来し方ものがたり。名曲はともかくとして、ほんものの歌手が歌う母校校歌がよかったので勝手に拝借ね。たいぶまえに、校歌の作詞者大槻文彦先生のことをメモっておいたことがあった。「言葉の海へ」(高田宏著)
青葉の山の深緑 すがすがしきを心にて 身をし重んじつつましく 矩をばこえず守るべし 広瀬の川の一筋に 我が私をうちすてて 赤き真心捧げもち 御国のためにつくすべし |
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