Storia‐異人列伝

歴史に名を残す人物と時間・空間を超えて―すばらしき人たちの物語

金獅子号、2歳

2005-10-16 21:51:53 | 柴犬の日常
 
 ゲンちゃん、本名なんとも立派な「金獅子号」2歳。10月14日生まれ。これは3ヶ月のころ、子犬の時代もあっという間。

 子犬を頼んでおいた、テツちゃんの実家Sさんとの電話で「おととい生まれたよ、でも1ヶ月半は母犬の犬舎だから、渡せるのは12月だね~」が2年前のきょう。ひと月たち、たまらず見に行ったらダンゴ5兄弟、上にのぼり中にもぐりうごめいていた。Sさんの持犬のほうは宮城の若犬賞、この母犬も立派な体形、キリリとした名犬になりそう?..

 「あっちにいるのが今年全国6位」だって。惜しい、もうちょっと!日本の柴犬は八万頭。全国に名の通った犬はヒコーキで種付け出張(うらやましい!でも貨物扱いだね)。 だけど犬にとってはあんまり幸せではないね。持主も変わったりするらしいし..(ベラボーな値段?)

 それはともかく、いい犬をつくり伝えてゆくのが伝統文化というもの。
テツもゲンも、数代前は讃岐、岡山あたりの出、日本柴も戦後世の中落ち着いてやっと復活、固定化。
 
 お隣の大国なんか、昔からキミたちは肉屋さんが扱ってたんだよ。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« そばうちの会 | トップ | 「ペントミノ」いただき! »

コメントを投稿

柴犬の日常」カテゴリの最新記事