フィンランド独立100周年記念として行われている『フィンランド・デザイン展』を観に、家人が宮城県美術館に行ってきたようですので、その感想を聞いてこのブログを書いています。
1900年のパリ万博で「フィンランド館」として出品し、後に工業デザインを中心とした、フィンランドデザインの黄金期が始まったようです。
会場では、独立以前の装飾芸術から独立後の主要デザイナーらの作品が、数々展示されていました。
北欧の厳しい自然や季節、社会的な環境と密接なつながりを持つフィンランドデザインの歴史を、テキスタルデザイナーのカイ・フランクの「イッタラ」や「アラビア」の食器や、建築家アルヴァ・アアルトの椅子や照明、鮮やかなケシの花で有名なウニッコに代表される「マリメッコ」の生地や、世界18ヵ国で出版されているトーベヤンソンの「ムーミン」の絵本やマグカップコレクション等が、会場を彩っていました。
又、ロービーでは、実際に自由に腰をかけられる丸椅子やアームチェアも展示されており、近年、人気のある北欧のデザインは、実用的かつシンプルで美しく、温かみのあるものが多いと再認識しました。
『フィンランド・デザイン展』は、クリスマス・イブ 24日まで、宮城県美術館にて開催しています。
1900年のパリ万博で「フィンランド館」として出品し、後に工業デザインを中心とした、フィンランドデザインの黄金期が始まったようです。
会場では、独立以前の装飾芸術から独立後の主要デザイナーらの作品が、数々展示されていました。
北欧の厳しい自然や季節、社会的な環境と密接なつながりを持つフィンランドデザインの歴史を、テキスタルデザイナーのカイ・フランクの「イッタラ」や「アラビア」の食器や、建築家アルヴァ・アアルトの椅子や照明、鮮やかなケシの花で有名なウニッコに代表される「マリメッコ」の生地や、世界18ヵ国で出版されているトーベヤンソンの「ムーミン」の絵本やマグカップコレクション等が、会場を彩っていました。
又、ロービーでは、実際に自由に腰をかけられる丸椅子やアームチェアも展示されており、近年、人気のある北欧のデザインは、実用的かつシンプルで美しく、温かみのあるものが多いと再認識しました。
『フィンランド・デザイン展』は、クリスマス・イブ 24日まで、宮城県美術館にて開催しています。