気ままな歳時記(その2)

気ままな歳時記の続編です
Sonyα6500とRX100M7で撮った写真で,日々の事や昼飯を気ままに綴っています

東京月島『岸田屋』(東京その2)

2017-12-20 20:01:30 | 日々の出来事
 昨年2月12日以来、久々に私の友人が“日本一の居酒屋だ”と言って憚らない東京月島の『岸田屋』さんに行ってきました。

職場の同僚・元同僚と連れ立っての訪問でしたが、17時開店なので16時30分まで行けば大丈夫と話していましたが、もう少し早く行こうということで、『岸田屋』さんに向かいました。

しかし、目の前に驚きの状況が・・・、まだ1時間前というの25人位人が並んでいて、前回、店に入れる人数を数えたら23人くらいだったので、1順目は無理かと並んでいて、17時開店で前の方たちが入店し、予想通り私たちのところで丁度次になりました。

しかし、団体さんが1時間ほどで済ましてくれたので、18時にいざ入店し、“牛煮込み”“にこごり”“金目の煮つけ”“湯豆腐”などを矢継ぎ早に頼みました。

どれも、ウ~んと唸る味で、特に癖のない“にこごり”と自分では絶対に作れない“牛煮込み”を食ていて、本当に幸せを噛みしめる事の出来る味でした。

 2時間待ちましたが、十分に満足のいく居酒屋さんでした、『岸田屋』恐るべし!

 次に向かったのは、東京の五大煮込みの店として有名な、門前仲町の「大坂屋」さんですが、撮影は禁止なので、外観の写真のみしかありません。(当然『岸田屋』さんも、五大煮込みの店に入っています)

 入店すると、曲線のカウンターに案内され、そのカウンターの真ん中に、深い丸い鍋に並々のスープの中に、“牛のシロ”“フワ”“軟骨”の煮込みがあるようですが、女将さんに適当に取って頂き食べたので、どれがどれかちょっと分かりませんでした。

 味噌味に濃厚でちょっと甘辛いスープでじっくり煮込んだ、串に刺さった牛モツは最高で、どこにもない味で、こちらも忘れられない味となりました。

 最後に頂いた“たまご入りスープ”も同じスープがかかっていて、こちらもとても美味しかったです。

 『岸田屋』さんに開店前に並ぶ人達


 五大煮込の1つの『岸田屋』さん煮込


 スッキリとした味の“にこごり”


 “金目の煮つけ”


 “ぬた”も美味しかった


 門前仲町の「大坂屋」さんの外観
コメント (6)
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