NHKの毎週土曜日19時30分から放送している「ブラタモリ」という番組のロケが仙台に来たようで,今日放送を見たのですが,今まで放送した都市は,長崎→金沢→鎌倉→函館→川越→奈良で7都市目が仙台になりました。
私のように土木の関係者には馴染み深い「四ッ谷用水」を取り上げたもので,「○○用水」というものの名前は,そこの地名などを付けることが多いのですが,「四ッ谷用水」は,仙台の市街地に水を流すために四つの谷を立体交差で用水を繋げたことにより名付けたことから,伊達政宗は地形マニア的だと言っています。
その他,「四ッ谷用水」を作ったことにより,仙台の市街地が河岸段丘の岩盤の上にあり,その上に砂利層があることから用水の水が浸透して,仙台の市街地では5mも掘ると井戸が出ると解説していて,そう言えば近所に井戸を汲み上げている家があり,池の水の入れ替えの時など貰いに行ったことを思い出しました。
その井戸水を今でもウナギの生け簀につかっている壱弐参横丁のうなぎ屋の「明ぼ乃」さんを紹介していますが,一度行ったことがありますが,この店は国産ウナギを頑なに使っている名店で,私も又食べたくなりました。
仙台の古図に示された「四ッ谷用水」
「四ッ谷用水」が流れていたアーケード街には,ゼブラの模様でそれを示しているのを初めて知りました
仙台の地層を示した図
「明ぼ乃」さんの井戸
「明ぼ乃」さんでウナギを食べるタモリさん
私のように土木の関係者には馴染み深い「四ッ谷用水」を取り上げたもので,「○○用水」というものの名前は,そこの地名などを付けることが多いのですが,「四ッ谷用水」は,仙台の市街地に水を流すために四つの谷を立体交差で用水を繋げたことにより名付けたことから,伊達政宗は地形マニア的だと言っています。
その他,「四ッ谷用水」を作ったことにより,仙台の市街地が河岸段丘の岩盤の上にあり,その上に砂利層があることから用水の水が浸透して,仙台の市街地では5mも掘ると井戸が出ると解説していて,そう言えば近所に井戸を汲み上げている家があり,池の水の入れ替えの時など貰いに行ったことを思い出しました。
その井戸水を今でもウナギの生け簀につかっている壱弐参横丁のうなぎ屋の「明ぼ乃」さんを紹介していますが,一度行ったことがありますが,この店は国産ウナギを頑なに使っている名店で,私も又食べたくなりました。
仙台の古図に示された「四ッ谷用水」
「四ッ谷用水」が流れていたアーケード街には,ゼブラの模様でそれを示しているのを初めて知りました
仙台の地層を示した図
「明ぼ乃」さんの井戸
「明ぼ乃」さんでウナギを食べるタモリさん
興味深い話でしたね
一番町で井戸があることをはじめて知りました
最後の鰻が美味しそうでしたが、高いんですかね~
「明ぼ乃」さんのウナギは,国産ものしか使っていないので,震災前は1,600円位でしたが,この頃稚魚が値上がりしているようなので,もう少し高くなっていると思います。
だいぶ前に、何度かお邪魔させていただきコメントなどを残してたのですが、サイトが変わっててびっくりしました。
タイトル通り、熊谷達也さんの本についてです。
「七夕しぐれ」、「モラトリアムな季節」はすでにお読みになっていらっしゃると思いますが、その続編で「リアスの子」というタイトルのものが出ています。もうすでにご存知かしら?
そして、これらのシリーズのスピンオフ的な形で「ティーンズ・エッジ・ロックンロール」、「潮の音、空の青、海の詩」も出ています。この三作の舞台は気仙沼市です。
もしよろしければ読んでみてください。
また遊びに来ます。
気仙沼を舞台にした3作はまだ読んでいませんが,「モラトリアムな季節」の続編「リアスの子」は前から読みたかった本です。
サイトは変わりましたが,暇なときはたまに訪れてください。