この母校を巣立ってなんと数十年の月日が経ちました、「昭和28年」当時の校舎は或る工場の
廃屋を買い取った物で薄汚れた木造でした、ガラスは無く網戸に被膜を塗り付けて
直接には風が入らない様に成っては居ましたが生徒の悪ガキが鉛筆の芯でぽつぽつと
穴を明けて仕舞いました、風がスース―入って来ます、校庭は霜解けして泥んこでした、
体育の集合に遅れた罰にその泥んこの校庭を裸足で走らされました事を思い出しました。
今と違ってスポーツ用具も無く施設も無く唯詰まらなかった思いでばかりでした。
それから建て直した校舎も数十年の経過で又建て直しの校舎です。いわゆる三代目の
校舎に成る訳です。
新校舎の西側から南に廻り東側を撮って来ました。
未だ落成式には成って居ないようですが生徒たちは
この新校舎で勉強をしているようです、良い子に
成長して欲しいですね。
旧校舎は外壁を塗装して防災用に役立てるのでしょうか、
残して有ります。
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