わが家で不幸があったため「四十九日忌」が過ぎるまで休足です。しかし、ブログを空けるわけにもいかないので、最近感じたことや出来事などで埋めたいと思います。
私は60歳で定年退職した後、時々変な「夢」を見ます。夢なのでストーリー性があるわけでもなく、現実世界ではありえない矛盾もあります。何よりもすべて覚えているわけでもなく記憶の断片なので、具体的にどこがどう変なのかというと上手く説明できないのですがパターン的には3つほどあります。
ひとつ目は「高校編」です。60を過ぎた私が何故か高校に通っているのです。そして通学途中、自転車のチェーンが外れて遅刻しかけたり、物理や数学など私が苦手だった科目の試験で悩んだりしているのです。どこの高校というわけではありません。私の出身校でもありません。そして知人や同級生もいません。ただ17~8歳の生徒の中に60を過ぎたジジイがいても誰も声をかけたり不思議がったりしません。いじめや無視を受けているというよりも私の魂だけが高校に通い、姿は誰にも見えていないような無視のされ方です。
ふたつ目は「職場編」です。何故か退職した前職の本社に通っているのです。長年通った職場なので話をしたことはなくても名前や顔だけは知っている元同僚とすれ違ったりするのですが、誰からも声をかけられたり、「退職したのに何か用事ですか?」と聞かれることもありません。ここでも私の姿は見えていないのか無視されています。
3つ目は「鉄道編」です。乗ったこともない電車に乗り、行ったことのない駅や町で道に迷っているのです。もうこの年なのでどんなに知らない町でも外国でない限り、住所表示を見たり商店の名前や公共施設を見れば、大体そこはどこかわかるはずなのですが、夢の中ではまったくどこかわからないのです。地方か郊外の小さな住宅街という感じです。駅の路線図を見ても知らない駅名ばかりです。ただふと見ると「大阪方面乗り換え」などと書かれているのですが、どうしてもその駅にたどり着けません。時間が過ぎ終電が近づいてきました。声を掛けられそうな人は誰もいません。駅員さんやお巡りさんもいません。
大体この3つのパターンでいろいろ困った後、目が覚めます。別に怖かったとか、うなされたという感覚はありません。「なんでこんな夢を見たんだろう?」という不思議な感じで、なんとなく目覚めの悪い夢です。どんな心理的状態なのでしょう。ひとりで町を歩いたり山に登ったり、基本的に私は「孤独」なのでしょう。そもそもブロガーなんて孤独な人間が多いんでしょうね。
私は60歳で定年退職した後、時々変な「夢」を見ます。夢なのでストーリー性があるわけでもなく、現実世界ではありえない矛盾もあります。何よりもすべて覚えているわけでもなく記憶の断片なので、具体的にどこがどう変なのかというと上手く説明できないのですがパターン的には3つほどあります。
ひとつ目は「高校編」です。60を過ぎた私が何故か高校に通っているのです。そして通学途中、自転車のチェーンが外れて遅刻しかけたり、物理や数学など私が苦手だった科目の試験で悩んだりしているのです。どこの高校というわけではありません。私の出身校でもありません。そして知人や同級生もいません。ただ17~8歳の生徒の中に60を過ぎたジジイがいても誰も声をかけたり不思議がったりしません。いじめや無視を受けているというよりも私の魂だけが高校に通い、姿は誰にも見えていないような無視のされ方です。
ふたつ目は「職場編」です。何故か退職した前職の本社に通っているのです。長年通った職場なので話をしたことはなくても名前や顔だけは知っている元同僚とすれ違ったりするのですが、誰からも声をかけられたり、「退職したのに何か用事ですか?」と聞かれることもありません。ここでも私の姿は見えていないのか無視されています。
3つ目は「鉄道編」です。乗ったこともない電車に乗り、行ったことのない駅や町で道に迷っているのです。もうこの年なのでどんなに知らない町でも外国でない限り、住所表示を見たり商店の名前や公共施設を見れば、大体そこはどこかわかるはずなのですが、夢の中ではまったくどこかわからないのです。地方か郊外の小さな住宅街という感じです。駅の路線図を見ても知らない駅名ばかりです。ただふと見ると「大阪方面乗り換え」などと書かれているのですが、どうしてもその駅にたどり着けません。時間が過ぎ終電が近づいてきました。声を掛けられそうな人は誰もいません。駅員さんやお巡りさんもいません。
大体この3つのパターンでいろいろ困った後、目が覚めます。別に怖かったとか、うなされたという感覚はありません。「なんでこんな夢を見たんだろう?」という不思議な感じで、なんとなく目覚めの悪い夢です。どんな心理的状態なのでしょう。ひとりで町を歩いたり山に登ったり、基本的に私は「孤独」なのでしょう。そもそもブロガーなんて孤独な人間が多いんでしょうね。