平成9年度第2学期は、
放送授業 7科目 14単位
面接授業 2科目 2単位
合 計 9科目 16単位(累計 25単位)
を修得しました。また「英語Ⅰ」は高卒レベル(もしかして中卒レベル)の私でも何とか再試験に合格することができました。さらに面接授業でも「英語Ⅰ」を履修し合格。あわせて3単位の外国語科目を修得したことになります。
面接授業
放送大学の面接授業は、1コマ2時間15分の講義を5回受け、最終日の試験やレポートなどの結果により合格すれば1単位が修得できます。私は一般の大学に通ったことがありませんので詳しくは知りませんが、聞くところによると「代弁・居眠り・私語」や今ではスマホ。ほかの授業の勉強いわゆる「内職」などが横行しているそうですね。「紙麻雀」をしている学生もいると聞きましたよ。ただ放送大学では、まずそのような学生はいないので面接授業を受講すればほぼ100%合格できました。これは教員に対する忖度の結果単位が認められるというのではなく、本当にみんな真剣に受講し、積極的に質問・討議するのです。ほぼ全員が社会人ですので、結構厳しい質問も飛び交いましたよ。「認定こども園」ができる前でしたが、文部省が学校教育法に基づいて設置する幼稚園の教諭と厚生省が児童福祉法に基づいて設置する保育所の保母さんとの間で繰り広げられるバトル。それを仲裁する市役所職員の男性。横で見ているだけで良い勉強になりました。
授業形式は、土日にかけて5コマの講義を行う「土日型」と平日2~3日にわたって行う「集中型」。そして首都圏のみ隔週5回に分けて行う「隔週型」の3パターンがありました。職業を持つ者としては、土日型と夜間時間帯に行われる隔週型の科目を中心に夏季休暇等を利用して平日型を受講することになります。行楽日和の休日に家族を置いて受講する土日型や定時に職場を飛び出して夕食も食べられないまま夜の8時30分まで受講する隔週型は辛いものがありましたね。今ではいい思い出ですが。
文部省の学習指導要領に沿って教師から一方的に教えられる授業しか知らなかった私にとって、いろんなことを「教えられた」というより、いろんなことを「考えさせらた」面接授業は本当に新鮮でした。これが大学っていうところなんですね。 つづく
放送授業 7科目 14単位
面接授業 2科目 2単位
合 計 9科目 16単位(累計 25単位)
を修得しました。また「英語Ⅰ」は高卒レベル(もしかして中卒レベル)の私でも何とか再試験に合格することができました。さらに面接授業でも「英語Ⅰ」を履修し合格。あわせて3単位の外国語科目を修得したことになります。
面接授業
放送大学の面接授業は、1コマ2時間15分の講義を5回受け、最終日の試験やレポートなどの結果により合格すれば1単位が修得できます。私は一般の大学に通ったことがありませんので詳しくは知りませんが、聞くところによると「代弁・居眠り・私語」や今ではスマホ。ほかの授業の勉強いわゆる「内職」などが横行しているそうですね。「紙麻雀」をしている学生もいると聞きましたよ。ただ放送大学では、まずそのような学生はいないので面接授業を受講すればほぼ100%合格できました。これは教員に対する忖度の結果単位が認められるというのではなく、本当にみんな真剣に受講し、積極的に質問・討議するのです。ほぼ全員が社会人ですので、結構厳しい質問も飛び交いましたよ。「認定こども園」ができる前でしたが、文部省が学校教育法に基づいて設置する幼稚園の教諭と厚生省が児童福祉法に基づいて設置する保育所の保母さんとの間で繰り広げられるバトル。それを仲裁する市役所職員の男性。横で見ているだけで良い勉強になりました。
授業形式は、土日にかけて5コマの講義を行う「土日型」と平日2~3日にわたって行う「集中型」。そして首都圏のみ隔週5回に分けて行う「隔週型」の3パターンがありました。職業を持つ者としては、土日型と夜間時間帯に行われる隔週型の科目を中心に夏季休暇等を利用して平日型を受講することになります。行楽日和の休日に家族を置いて受講する土日型や定時に職場を飛び出して夕食も食べられないまま夜の8時30分まで受講する隔週型は辛いものがありましたね。今ではいい思い出ですが。
文部省の学習指導要領に沿って教師から一方的に教えられる授業しか知らなかった私にとって、いろんなことを「教えられた」というより、いろんなことを「考えさせらた」面接授業は本当に新鮮でした。これが大学っていうところなんですね。 つづく
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