真鶴へバスハイクとして磯の観察会をしてきました。
子どもたちが見つけてきたのは、アメフラシ。
ちょいちょいと突いていじめると、紫色の汁を出します。こうして煙幕のように出す姿を、雨雲が広がる様子に見立てて「アメフラシ」なんだとか。
決して「アメフラシの赤ワイン漬け」ではありません(笑)。
こんなに濃くなってしまいました。
こんなに濃いと染色できそうですが、染料としては使えないのだとか。
採集した生き物を大ざっぱな分類をして振り返りをしましたが、アメフラシはこのグループ。
つまり貝の仲間になります。
全身ぶよぶよですが、真ん中を触ってみると、たしかに固い部分があり、貝殻のなごりがあることがわかります。
それにしても、ヘンな形をした生き物ですよね。
そう言われればそのように見えますね。
磯のタイドプールなどにはいろんな小さな生き物がいて、子供達はさぞ喜んだことでしょう。
とても大切で必要な遊びですね。
ごくろうさまでした。
アメフラシのこの液体、制癌作用があるようですね。
また、真所によってウミウシともいわれるようですが。
ウミウシとは別物のようですね。^±^
ウミウシ、かわいいとおっしゃる方も多いのですが。^±^;
うちは、海のナメクジみたいで気持ち悪い感じです。^±^;