少年自然の家の室内で 2010-02-28 | 自然観察(昆虫) 飛び回っていたクサギカメムシ。 ありふれたカメムシですが、時には人家に入り込んで越冬します。 でも、必ずしも安全な環境ではないわけで…。 残念ながら死んでしまったカメムシも、ちらほら見かけました。 昆虫にとって越冬は大変なことですね。
木を突く音が 2010-02-28 | 自然観察(鳥) 聞こえてきたので、頭上を見上げるとアカゲラがいました。 丸火では繁殖をしているようですね。中央広場に巣穴のある木があります。 だいぶ高い所にいましたが、体の赤がはっきりと見えました。
丸火の林の中で 2010-02-27 | 自然観察(鳥) ヤマガラの群れに出会いました。 低いところまで降りてくるので、こちらがじっとしていればかなり近くにとまってくれます。 自分のすぐ横を飛んでいくので、羽音まで聞こえます。 オレンジ色の体がきれいですね。
ドバト=イエバト=カワラバト 2010-02-25 | 自然観察(鳥) 中央公園で群れているドバト。 一般的に日本ではドバトと呼ばれていますが、種としてはアフリカ北部から中国にかけて広く分布するカワラバトです。 それが、伝書鳩やレース鳩として家畜化されてイエバトと呼ばれるようになり、全世界に持ち込まれて、再び野生化したのがドバトと呼ばれるようになった、というわけですが、ややこしいですね。 日本では、奈良時代に持ち込まれたとか。そして、お寺に群れていたことから「堂鳩(だうばと)」「塔鳩(たうばと)」と呼ばれたことから、「ドバト」になったという説があるようですね。 糞害などが問題になってしまうドバトですが、近くで見ると首の色合いが美しい鳥ではありますね。
中央公園のマガモ 2010-02-23 | 自然観察(鳥) 中央公園の池にはマガモがいます。 だいたい市内の水辺にはカルガモが多いんですが、ここはマガモだけでした。 メスもいます。 マガモは、つがいで仲良く寄り添っている姿を良く見ます。 公園にくる人たちから、エサをもらって悠々と暮らしているようですね。
潤井川のハシブトガラスたち 2010-02-22 | 自然観察(鳥) 潤井川の河原にハシブトガラスたちが集まっていました。 小さな群れを作っているようです。 カメラでねらっていたら、こちらに気づいた様子。 カラスは瞬膜が白いので、まばたきをした瞬間に白い目に見えます。 ちょっと不気味ですが…。 そんな長いレンズで、こちらをねらっているけど、何か用? …いや、写真を撮りたいだけッス。 ↓「にほんブログ村」ランキングに参加しています。 にほんブログ村 よろしければクリックをお願いします。
中央公園のアカハラ 2010-02-21 | 自然観察(鳥) 中央公園を歩いていたらアカハラがいました。 たぶん今まで、どこかで出会っていると思いますが意識して見たのは初めてです。図鑑で存在は知っていましたが。 名前の由来は、見ての通り赤っぽいオレンジ色のお腹の色から。 背中はオリーブ色っぽい灰色です。 ツグミ科なので、体の大きさや雰囲気はおなじみのツグミと同じ感じ。 キジバトと仲良く地面をつついてエサを探していました。 昆虫なんかを探しているんでしょうね。 平和な光景だなぁ…と思っていたら。 ツグミが飛び込んできてドロップキック! 同じツグミ科同士、勢力争いがあるんでしょうかね。 しばらくもみ合っていましたが、結局はアカハラが勝ったようでした。 ↓「にほんブログ村」ランキングに参加しています。 にほんブログ村 よろしければクリックをお願いします。
春の足音 2010-02-20 | 自然観察(植物) 大学構内では、オオイヌノフグリが咲き出していました。 思えば、去年も同じ株の花を撮ったような気がします。 花をアップにしてみました。 何のことはない、そこらにたくさん生えている普遍的な植物ですが、近くでじっくりみると、とてもかわいらしいきれいな花だと思います。 でも、実の形からついた名前が「大犬の陰嚢(ふぐり)」。 もうちょっといい名前はなかったんかい、と、いつも思います。 ↓「にほんブログ村」ランキングに参加しています。 にほんブログ村 よろしければクリックをお願いします。