タチツボスミレの花を拡大してみると

ありふれた花ですが、よく見ると複雑な花の構造をしています。
変種も多く、スミレだけで１冊の図鑑が出ているのも納得です。

緑地公園を歩くと

タチツボスミレが一面に咲いていました。
ここのところの冷え込みでソメイヨシノが足踏みしている間に、満開です。

さかんにメジロが花をついばんでいます

メジロたちも、今が大忙しですね。
とてもよく姿を見かけます。

ふと、ギャアギャアうるさいなと思ったら

オナガの群れがやってきていました。
それにしても騒がしいこと…
見た目はきれいな鳥なんですけどね。
鳴き声が…あんまり美しくない…

花から頭を出し

メジロは何を思う？

花にはメジロ

木に花が咲くと、メジロたちがやってきます。
何羽か集まってきて、さかんに花をついばんでいました。
でも、枝の中に入ってしまうので、枝の揺れでいることは分かるけど姿はあまり見えず。
ようやく出てきたところを撮影できました。

これまた多くいます。

ヒドリガモのメス。
けっこう周りを見ていて、近づくとすぐに逃げてしまいます。

テトラポットの上にメスが陣取っていたので、テトラポットの陰からそーっと近づいて撮りました（笑）

港へ鳥を観察しに行ってきました。

岩壁にはオオバンがいました。
まだまだこのあたりでは多いですね。

大犬のふぐり。

なんで「オオイヌノフグリ」なのかを子どもたちに説明すると、男の子たちにはウケて、女の子たちには眉をひそめられます（笑）
実の形が、犬の玉袋の形だっていうんですからねぇ。
植物の和名って、「これ、真剣に考えたの!?」と思うものが結構ありますよね。

でも、印象に残って忘れないという利点はありますね。

土手の斜面には

オオイヌノフグリが咲き誇っていました。
この青い花を見ると、春だなぁって感じます。
見慣れた安心感、といったところでしょうか。よくある雑草ではありますが、一面に咲くときれいですね。