用水路に生えるヨシや、繁茂するオオカナダモの中に生息しているミゾレヌマエビ。
網を入れるとたくさん採れます。
大きい個体もいれば、小さい個体もいていろいろです。
入れ物の中でふわふわと泳ぎ回る姿は、見ていて飽きないですね。
メダカと一緒に飼っていますが、案外強くて飼うのは楽です。
水草などに生えた藻などを食べているようですね。
水生の小型エビであるヌマエビの仲間は、静岡県では7種が確認されています。
同定には、主に額角の棘で見分けます。
ミゾレヌマエビの場合は、額角が長く、上縁部の棘が途中で無くなり、先端に離れた棘が1~2個あります。
ルーペで見ないと、同定が難しいですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます