PTA主催の滝川ふれあい清掃のイベントとして、水生生物観察会をしました。
約150人の親子で、水生昆虫を中心に採集して調査を行いました。
まず一番多かったのは、ヒゲナガカワトビケラ。
大きい個体がたくさんでした。
長野では「ざざ虫」といって、佃煮にして食べます。最近は珍味として道の駅なんかで売っていますね。これだけ採れれば、佃煮ができそう。
今年は大量にいました。
エルモンヒラタカゲロウ。平たいカゲロウの幼虫です。
こちらは、今までと比べて少ない感じ。減っているんですかね。
コカゲロウの仲間。
石の裏にたくさんいました。
1匹だけ採れたフタスジモンカゲロウ。
体の真ん中にエラがある、ユーモラスな動きの幼虫です。
体が黒っぽいクロヒゲカワゲラ。
紋があまりなく、黒褐色。
カワゲラの1種。
モンカワゲラの仲間でしょうか。詳しい方がいたら教えてください。
うようよいるナミウズムシ。いわゆるプラナリアです。
石の下にぐちゃっとくっついていました。一見するとヒルに見えてぎょっとします。
ヒルの一種もいました。
環境省の全国水生生物調査としても行った今回の観察会ですが、全体としてはきれいな水と言えるようです。
でもきたない水に住む生き物もいるので、生活排水の影響も若干ありますね、なんて話をしてまとめました。
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約150人の親子で、水生昆虫を中心に採集して調査を行いました。
まず一番多かったのは、ヒゲナガカワトビケラ。
大きい個体がたくさんでした。
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今年は大量にいました。
エルモンヒラタカゲロウ。平たいカゲロウの幼虫です。
こちらは、今までと比べて少ない感じ。減っているんですかね。
コカゲロウの仲間。
石の裏にたくさんいました。
1匹だけ採れたフタスジモンカゲロウ。
体の真ん中にエラがある、ユーモラスな動きの幼虫です。
体が黒っぽいクロヒゲカワゲラ。
紋があまりなく、黒褐色。
カワゲラの1種。
モンカワゲラの仲間でしょうか。詳しい方がいたら教えてください。
うようよいるナミウズムシ。いわゆるプラナリアです。
石の下にぐちゃっとくっついていました。一見するとヒルに見えてぎょっとします。
ヒルの一種もいました。
環境省の全国水生生物調査としても行った今回の観察会ですが、全体としてはきれいな水と言えるようです。
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もう見慣れた連中ですね。
本文にも書きましたが、ヒゲナガカワトビケラ、増えていませんか?
なんかそんな気がするんですが…
学生時代、滝川・田宿川の水生生物の調査やりまくっていました。。
そして、卒論はヒゲナガカワトビケラでした・・・。
青春時代?を思い出すことができて、なんだか嬉しく思いました。
また、おじゃまします!