
神奈川県立生命の星・地球博物館で行われている特別展「大空の覇者 -大トンボ展-」を見てきました。
そこの展示の中に、博物館玄関前にある水のモニュメントにも、ウスバキトンボのヤゴがいるとあったので、帰りにどれどれとのぞき込んでみました。
そうしたら、まだいました!
こんなエサもなさそうなところでも繁殖するんですねぇ。
学校のプールでも、今どきたくさん羽化しています。
このトンボの不思議なところは、短いスパンで繁殖しながら北上し、寒さで全滅してしまうことでしょうか。
この行動の謎は、まだ解明されていません。
身近なトンボですが、謎の多いトンボでもあります。
さて、このヤゴは無事羽化できるかな?
大トンボ展、今週までと聞いてどうしようかと思っていたんですが、そんなものがいるんですか。それは見に行かないと不味いかな。
ヤゴ、無事に育ちますように。^±^
日本産のトンボ、ほぼ全種の生態写真を見るだけでも価値はあるかもしれませんね。
このウスバキトンボについては、展示室にちょこっと書いてあるだけでした。
水場にも何かしらの解説があると、注目する来館者がいそうなんですけどね。なにもないので、のぞき込んでいる自分は「ヘンな人」だったかもしれませんwww。
>てくっぺさん
このヤゴたちは、無事に羽化できるといいなぁと思います。