夕方の電柱には

スズメの群れ。
騒がしく鳴いていました。

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こちらのフンには

かみ砕かれた骨が混じっています。
何の骨かなぁ…

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この毛はなんだ？

テンが食べたもの…ネズミ類か…はたまたリスか…
ネズミにしては、毛が長いように思うんですよね。

道ばたには

マーキングとして残したのであろう、テンのフン。
木の実と小動物を食べています。

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拡大して見てみると

切歯の痕がくっきりと残っています。
切歯で、残さずはがしてしまうんですね。

森の中を歩くと

木の根本から背の高さぐらいまでシカが樹皮を食べた痕が点々と残っています。
こんなに食べてしまうんですね。

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これもニホンジカのフン？

カモシカの可能性もありますが。
色も緑っぽいし。やけに細長いし。

まぁ、シカとカモシカのフンの見分けってなかなかできないものですけどね。
やっぱりニホンジカかな。

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森の地表には

ニホンジカのフンだらけ。
見渡す限り散らばっていました。

近年、ニホンジカが増えていると言われていますが、それを実感しました。

立派な切歯です

この歯で木の皮をむいたり、道ばたのスズタケを食べるわけですね。
まだ小さいシカの骨だと思いますが、切歯が立派だなぁと思いました。

ちなみに、一番外側の歯は退化しつつある犬歯なんだそうです。
草食になると、こんなに小さくなってしまうんですね。

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割れていたので

組み立ててみました。
切歯と臼歯がよくわかります。