すごい群落です

こちらもノウルシ以上にヒキノカサが群落を作っていました。

浮島自然公園からは、富士山がよく見えます。
きれいな光景でした。

可憐な花です。

漢字で「ヒキノカサ」を書くと「蟇の傘」。
つまり蟇蛙（ヒキガエル）の傘というわけですが、こんなちっちゃい傘を大きなヒキガエルが使えるわけでもなく…。
トトロみたいに、差してるだけのもの？（笑）
成体になったばかりの小さなカエルが差す傘といったところでしょうかね。

湿原の植物で、乾燥すると消えてしまうそうです。
環境省レッドリストで絶滅危惧Ⅱ類（VU)、静岡県版レッドデータブックでは絶滅危惧ⅠB類（EN）と、稀少な植物でもあります。

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黄色の花が目立ちました

ヒキノカサの花。キンポウゲ科キンポウゲ属の植物です。
クチクラがあるため、花が照りがあります。
日の光を浴びて輝いていました。

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ノウルシの群落

こんな群落をあちこちに作っていました。
環境省レッドリストで準絶滅危惧(NT)、静岡県レッドデータブックで絶滅危惧Ⅱ類（VU）の植物ですが、それを感じさせないぐらいたくさん生えていました。

浮島自然公園のノウルシ

浮島自然公園で自然観察会をしてきました。
湿地帯に群落をつくっていたノウルシ。トウダイグサ科トウダイグサ属の植物です。
黄色が鮮やかですが、これは花びらではなく苞（ほう）です。
枯れた葦原の中で映えていました。

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ますます風が強くなってきたので

もう首を縮めて静かにしてるけんね、といったところでしょうか。
ずっと動きを止めていました。

観察しているこちらも風にあおられるので、引き返すことにしました。
寒くはないけど、カメラがあおられてブレるブレる…。

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別の場所にはダイサギが。

木道を歩いているとダイサギもいました。
やっぱり体が大きいだけあって、動きもなにかコサギと比べて貫禄がある感じ。
近縁というアオサギもいたんだけど、どこかへ飛び去ってしまいました。

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空を舞うコサギ。

公園にいたのは自分だけだったこともあり、すぐに気づかれて、さっと飛んでしまいました。
かなり風が出ていたので、あおられながら飛んでいました。

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雨の浮島自然公園は。

昨夜からの雨で、湿地を通り越して浅い沼のようでした。
いつもは水路にいるカルガモたちがあちこちで浮いてました。

そんな自然公園にいたコサギ。
ひさしぶりに見ました。
でも、そこは普段干上がっている所。いくら湿地とはいえ、探してもエサはないと思うよ…。

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今年はマガモもお目見えです。

去年までは、いなかったんですけどね。
夫婦で居座っています。いつも一緒にいます。

逆に去年来ていたハシビロガモは来ていません。
どこへ行っちゃったんでしょうね。

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