釋守成の転居物語(旧タイトル・GONTAの東京散歩)

またまた転居を目論んでいます。
5年間で5回の転居。
6回目の転居の経緯を書いていきます。

和様の書

2013年08月05日 20時12分10秒 | 美術館・博物館めぐり
先日、東京国立博物館に特別展「和様の書」を見に行きました。

日本独自に発展した仮名文字を中心にした展覧会です。

三蹟の書が一堂に会しています。

三筆と三蹟の違いが今ひとつわからなかったのですが、三筆の時代がまだ唐風であるのに対して、三蹟はまさしく和風の書の時代なのですね。

料紙に散りばめられた文字の美しさ。

日本人でよかったなぁ。

連綿の文字が読めないから美しいのかとも思いましたが、読めても美しいのです。

(多少は読めるので……)

かな文字もいろいろなものがあっていいのかもしれません。

まぁ、勉強するのが大変ですがね。

外国語も重要でしょうが、日本の文字ぐらいは読めるようにならないと、日本的な美意識の欠如につながると思うのは考えすぎでしょうか?
コメント
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