昨日のブログで蝉の声について書きました。
Facebookのでニイニイゼミではないかというコメントをいただきました。
インターネットで蝉の声の音源を聴いてみると正しくニイニイゼミの声でした。
今日、青山墓地で鳴いていたのもニイニイゼミでした。
クマゼミは午前中に鳴くそうです。
アブラゼミともだいぶ違いますね。
今はインターネットでいろいろ調べることができて本当に便利です。
そうそう、今日ベランダの植物に水をやっていたら、草影から蝉が飛び出しました。
なんの蝉だったかは未確認。
少し涼しくなって夏を楽しむ余裕が出てきましたね。
Facebookのでニイニイゼミではないかというコメントをいただきました。
インターネットで蝉の声の音源を聴いてみると正しくニイニイゼミの声でした。
今日、青山墓地で鳴いていたのもニイニイゼミでした。
クマゼミは午前中に鳴くそうです。
アブラゼミともだいぶ違いますね。
今はインターネットでいろいろ調べることができて本当に便利です。
そうそう、今日ベランダの植物に水をやっていたら、草影から蝉が飛び出しました。
なんの蝉だったかは未確認。
少し涼しくなって夏を楽しむ余裕が出てきましたね。
今年初めてセミの声を聞きました。
場所は常盤橋。
時間は夜といってもまだ明るい午後7時。
毎年、セミの声を聞くともうそろそろ梅雨明けかなと思うのですが、今年は梅雨明けが早かった。
いつセミの声が聞こえるのかなと思っていたら今日でした。
ちょっと心配なのは、声の主がアブラゼミではなく、クマゼミぽかったこと。
本来は東京にはいないはずのクマゼミ。
東京まで北上して来たのか私の聞き間違いなのか。
真相は不明です。
明日、青山墓地で聞く蝉の声が懐かしいアブラゼミであることを祈りつつ、おやすみなさい。
場所は常盤橋。
時間は夜といってもまだ明るい午後7時。
毎年、セミの声を聞くともうそろそろ梅雨明けかなと思うのですが、今年は梅雨明けが早かった。
いつセミの声が聞こえるのかなと思っていたら今日でした。
ちょっと心配なのは、声の主がアブラゼミではなく、クマゼミぽかったこと。
本来は東京にはいないはずのクマゼミ。
東京まで北上して来たのか私の聞き間違いなのか。
真相は不明です。
明日、青山墓地で聞く蝉の声が懐かしいアブラゼミであることを祈りつつ、おやすみなさい。
お盆です。
青山墓地はお墓参りの方がたくさんいらっしゃいました。
錦糸町の報恩寺では切子燈籠が飾られています。
報恩寺の日蓮宗や浄土真宗では切子燈籠を飾って先祖の霊が迷わないようにするそうです。
この切子燈籠、最初に飾っているのを見た時にちょっと怖かったのです。
三遊亭圓朝原作「牡丹灯籠」の劇化を文学座の上演で見た時の牡丹灯籠がこの切子燈籠だったのです。
だいぶ昔の話。
三越劇場で、お露の乳母が杉村春子だった時代です。
客席後方から差金でこの切子燈籠が通路を通って舞台へ飛んでいった時は本当に恐ろしかった。
だからなぜか切子燈籠が怖いのです。
夜、軒下に吊るされた灯籠はちょっと不気味ですよ。
「牡丹灯籠」は、もともとは中国の「剪燈新話」にある話の翻案だそうですので、中国の牡丹の形の提灯だったのかもしれません。
中国の話ですから「牡丹灯籠」の幽霊は下駄のカランコロンという音を響かせてやってきます。
日本の幽霊には足がないはずなのに。
報恩寺の子院、法泉院の切子燈籠
風に吹かれて不気味です。
青山墓地はお墓参りの方がたくさんいらっしゃいました。
錦糸町の報恩寺では切子燈籠が飾られています。
報恩寺の日蓮宗や浄土真宗では切子燈籠を飾って先祖の霊が迷わないようにするそうです。
この切子燈籠、最初に飾っているのを見た時にちょっと怖かったのです。
三遊亭圓朝原作「牡丹灯籠」の劇化を文学座の上演で見た時の牡丹灯籠がこの切子燈籠だったのです。
だいぶ昔の話。
三越劇場で、お露の乳母が杉村春子だった時代です。
客席後方から差金でこの切子燈籠が通路を通って舞台へ飛んでいった時は本当に恐ろしかった。
だからなぜか切子燈籠が怖いのです。
夜、軒下に吊るされた灯籠はちょっと不気味ですよ。
「牡丹灯籠」は、もともとは中国の「剪燈新話」にある話の翻案だそうですので、中国の牡丹の形の提灯だったのかもしれません。
中国の話ですから「牡丹灯籠」の幽霊は下駄のカランコロンという音を響かせてやってきます。
日本の幽霊には足がないはずなのに。
報恩寺の子院、法泉院の切子燈籠
風に吹かれて不気味です。
ブログを二日間サボりました。ごめんなさい。
さて今日の話題です。
本当にあたりまえのことなのですが、お盆に踊るのが盆踊りなのです。
でも東京ではあまりお盆に盆踊りを踊りません。
なぜか秋祭りの夜に盆踊りが行われたりします。
最近は「盆踊り」という言葉が違うと感じたのか「輪踊り」なんていう名称が使われたりしていますが、違和感ありますよね。
「彼岸踊り」という地方もあるそうです。
盆踊りはご存知のように盆に先祖の霊を供養することから始まったといわれています。
ですから今のように東京音頭や炭坑節などの曲ではなく、念仏と唱えながら踊ったようです。
古い形が残る盆踊りでは、振りが「南無阿弥陀仏」と同じ数の六の振りで一巡するというものもあるそうです。
秋田西馬音内の盆踊りでは覆面でみな顔を隠して踊ります。
阿波踊りでも女性は深く笠を被ります。
これは先祖の霊に共に踊ってもらう、踊りの中に霊が混じってわからない状態にするためだといわれています。
だから盆踊りには必ず人間ではない何かが一緒に踊っているはずです。
東京は今が盆ですが、全国各地は来月が盆です。
阿波踊りをはじめ、盆踊りに由来する踊りがたくさんあります。
郡上踊り、河内音頭、江州音頭、越中おはら風の盆、そしてエイサー。
暑い夏の夜、ご先祖様と一緒に楽しむのも乙なものです。
東京の盆踊り
腰の痛みも整体にいったらやわらいできました。
そこで1994年以来、毎年お札をいただいている浅草寺の四万六千日に行ってきました。
この日にお参りすると、四万六千日分お参りしたことになるという功徳日。
今年で20年目だから、その20倍もお参りしたことになるわけです。
92万日……果てしない数字です。
浅草の街にはいたるところにポスターが貼ってあります。
そして「雷除」のお札を入手。500円なり。
昨日と今日の二日限定です。
そしてほおずき市。
ほおずきは一鉢2500円。
このほおずき、実は東京のお盆と関係があります。
東京のお盆は7月。
このほおずきは盆棚に飾るものなのです。
先祖の魂が迷わないようにする灯りともいわれています。
だからほおずきは漢字で「鬼灯」とも書きます。
また火の玉を現しているともいわれています。
帰りに寄った松屋では、オガラやお供えを売っていました。
本当にもうお盆がやってくるんですね。
そこで1994年以来、毎年お札をいただいている浅草寺の四万六千日に行ってきました。
この日にお参りすると、四万六千日分お参りしたことになるという功徳日。
今年で20年目だから、その20倍もお参りしたことになるわけです。
92万日……果てしない数字です。
浅草の街にはいたるところにポスターが貼ってあります。
そして「雷除」のお札を入手。500円なり。
昨日と今日の二日限定です。
そしてほおずき市。
ほおずきは一鉢2500円。
このほおずき、実は東京のお盆と関係があります。
東京のお盆は7月。
このほおずきは盆棚に飾るものなのです。
先祖の魂が迷わないようにする灯りともいわれています。
だからほおずきは漢字で「鬼灯」とも書きます。
また火の玉を現しているともいわれています。
帰りに寄った松屋では、オガラやお供えを売っていました。
本当にもうお盆がやってくるんですね。
中腰でワインの箱を持ち上げて捻ったらギクッ。
まぁ、大したことはなかったのですが、家に帰ったら俄かに痛い。
明日は休みだから整体にいってきます。
まぁ、大したことはなかったのですが、家に帰ったら俄かに痛い。
明日は休みだから整体にいってきます。
土曜日に北千住で友達とお食事。
美味しくいただきました。
帰りに玄関を出たらほんのり蚊取り線香のかおり。
昔は家にも今戸焼の豚がいました。
今の豚はちょっとおしゃれ。
釉薬が掛かっていたりします。
蚊取り線香の原料は除虫菊(シロバナムシヨケギク)。
蚊取り線香は明治19年、「金鳥」の創始者、上山英一郎が発明しました。
だから「金鳥」の正式名称は「大日本除虫菊」。
セルビア原産の除虫菊の栽培が推奨されたのは瀬戸内、特に広島県の因島。
戦後、合成の殺虫成分が開発されるまで盛んに栽培されていました。
また、蚊取り線香は上山の出身地、和歌山県有田市が今でも主要な生産地になっています。
子供の頃、「除虫菊」を「女中菊」だと思っていました。
「女中さんの菊」って「皿屋敷のお菊さん」じゃないかとちょっと怖かった記憶があります。
あの香り、いまでも墓地の近い西麻布ではよく香っています。
家でも燻らせています。
そして子供ころの夏休み、母の田舎の風景も思い出させる香りです。
美味しくいただきました。
帰りに玄関を出たらほんのり蚊取り線香のかおり。
昔は家にも今戸焼の豚がいました。
今の豚はちょっとおしゃれ。
釉薬が掛かっていたりします。
蚊取り線香の原料は除虫菊(シロバナムシヨケギク)。
蚊取り線香は明治19年、「金鳥」の創始者、上山英一郎が発明しました。
だから「金鳥」の正式名称は「大日本除虫菊」。
セルビア原産の除虫菊の栽培が推奨されたのは瀬戸内、特に広島県の因島。
戦後、合成の殺虫成分が開発されるまで盛んに栽培されていました。
また、蚊取り線香は上山の出身地、和歌山県有田市が今でも主要な生産地になっています。
子供の頃、「除虫菊」を「女中菊」だと思っていました。
「女中さんの菊」って「皿屋敷のお菊さん」じゃないかとちょっと怖かった記憶があります。
あの香り、いまでも墓地の近い西麻布ではよく香っています。
家でも燻らせています。
そして子供ころの夏休み、母の田舎の風景も思い出させる香りです。
今日は猛烈な暑さでクラクラしそうな日でした。
今の職場の裏には「呑川」が流れています。
水源は世田谷区の桜新町のあたりだということですが上流部は暗渠になっています。
実は今の呑川の水は落合下水処理場の高度処理水が使われているそうです。
流されるようになったのは1995年。
場所は東京工業大学の近くだそうです。
ですから以前より水は綺麗になったのではないでしょうか。
この高度処理水は、新宿高層ビルのトイレなどにも使われ、呑川の他には渋谷川(古川)や目黒川にも使われているそうです。
高校時代、蒲田近くに住んでいた同級生が化学の授業で分析をするために呑川の水を汲んできたことがあります。
高校生の私たちは疑うことなく、なにか大変な物質が検出されるのではないかとドキドキしながら実験していたのですが、後年、当時の化学の先生が「そんなところでなにか出たらニュースになるよ。」といわれていました。
なにか検出されてもおかしくないほど川が汚れていた時代の話です。
呑川というとその時のイメージをずっと持っていました。
今、その川のそばで働いているのも何かの縁かもしれませんね。
今の職場の裏には「呑川」が流れています。
水源は世田谷区の桜新町のあたりだということですが上流部は暗渠になっています。
実は今の呑川の水は落合下水処理場の高度処理水が使われているそうです。
流されるようになったのは1995年。
場所は東京工業大学の近くだそうです。
ですから以前より水は綺麗になったのではないでしょうか。
この高度処理水は、新宿高層ビルのトイレなどにも使われ、呑川の他には渋谷川(古川)や目黒川にも使われているそうです。
高校時代、蒲田近くに住んでいた同級生が化学の授業で分析をするために呑川の水を汲んできたことがあります。
高校生の私たちは疑うことなく、なにか大変な物質が検出されるのではないかとドキドキしながら実験していたのですが、後年、当時の化学の先生が「そんなところでなにか出たらニュースになるよ。」といわれていました。
なにか検出されてもおかしくないほど川が汚れていた時代の話です。
呑川というとその時のイメージをずっと持っていました。
今、その川のそばで働いているのも何かの縁かもしれませんね。
今日から入谷鬼子母神の朝顔市。
明日は七夕。
合羽橋は七夕祭りの飾りが満載。
そして9日10日は四万六千日、浅草寺のほおずき市です。
下町はイベント続き、一気に夏へと走り込んでいます。
今日、関東地方は梅雨明け。
七夕前に梅雨明けは珍しいのじゃないでしょうか。
明日の七夕、牽牛と織女は逢えますね。
明日は七夕。
合羽橋は七夕祭りの飾りが満載。
そして9日10日は四万六千日、浅草寺のほおずき市です。
下町はイベント続き、一気に夏へと走り込んでいます。
今日、関東地方は梅雨明け。
七夕前に梅雨明けは珍しいのじゃないでしょうか。
明日の七夕、牽牛と織女は逢えますね。