私があまり書かないブログを頻繁に更新したことが原因かも知れません。
全治約一ヶ月の修理にお入りになりました。
その間、あまり動きの良くない古いので頑張ります。
そんな悲しみにもめげずに今日も出かけます東京サクラ散歩。
今日の目的地は
皇居東御苑
目的は三色のグラデーションの桜。
でもここでもお一方が足踏みしておりました。
右の完全に咲いているのが「コシノヒガン」
左の裾の方に花が咲き、全体に赤く色づいているのが「エドヒガン」
真ん中の色のない部分が「ソメイヨシノ」
上の画像は去年の3月27日の状態です。
比較しても、今年「ソメイヨシノ」だけがだいぶ遅れているのがわかります。
今満開なのは、「アマギヨシノ」
国立遺伝研究所で「オオシマザクラ」と「エドヒガン」から作られた栽培品種だそうです。
「ソメイヨシノ」のようにボリュームのある花が咲き色の印象は白っぽいです。
近寄ると、花の中心部分の濃くなっているのと、緑の葉が出ているのがわかります。
「ソメイヨシノ」は「エドヒガン」と「オオシマザクラ」も種間雑種といわれていますから、まぁ親戚のようなものですね。
緑の葉が出て、色が白っぽいのは「オオシマザクラ」影響が強いからでしょうか。
東御苑まで来たので、ちょっと北の丸公園の様子も偵察。
北の丸公園側から千鳥が淵を見下ろす感じで散歩しました。
桜はまだまだ、一番咲いているところで五分咲き程度です。それでも反対側の千鳥が淵遊歩道は交通整理も出て大変な混雑が見えました。ボートもたくさん出ていましたよ。
満開になったら、北の丸側から見るのが穴場かも。
千鳥が淵(3月31日撮影)
田安門を出ると、千鳥が淵の反対側、牛が淵には菜の花や諸葛菜も咲いて、あとは「ソメイヨシノ」の満開を待つばかりでした。