釋守成の転居物語(旧タイトル・GONTAの東京散歩)

またまた転居を目論んでいます。
5年間で5回の転居。
6回目の転居の経緯を書いていきます。

君はマグノリアの花の如く

2013年06月14日 13時55分52秒 | 四季の花
宝塚宙組の次回公演は「風と共に去りぬ」です。

その劇中でレッド・バトラーが歌うのが『君はマグノリアの花の如く』。

君はマグノリアの花

心酔わす人よ


植田紳爾先生作詞の一部です。



いま、公園ではマグノリアことタイサンボク(泰山木)の花が咲いています。

風に一片(ひとひら)おどるように

花片(はなびら)散りしきれば

君の優しさ胸にしみる

マグノリアの君


君っていうのはもちろんスカーレットなんですが・・・・・。

劇中、ロケット(ラインダンス)をする若手の生徒たちの頭にも大きなマグノリアが載っています。

宝塚版「風と共に去りぬ」のイメージはまさにマグノリア(泰山木)なのです。

マグノリアとはモクレン属の総称で、アメリカでも北部ではモクレンのことをマグノリアというそうです。

そして南部ではタイサンボクがマグノリア。



でもちょっとこの姿を見るとスカーレット・オハラが想像できないんですが。

一方、和名のタイサンボクは中国の名山・泰山のように立派な木だとか花だとかいう説や、単に大きな山の木から転じたなどの説があるようです。

中国の山の名前がついていますが、原産は北アメリカです。

とくにアメリカ南部を代表する花です。
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