釋守成の転居物語(旧タイトル・GONTAの東京散歩)

またまた転居を目論んでいます。
5年間で5回の転居。
6回目の転居の経緯を書いていきます。

矢切の渡

2006年01月16日 23時33分48秒 | お散歩日記/東京地名の話
15日(日)は突然柴又に行こうと思いました。
何の考えもなく。

柴又には数度行っているのでいまさら寅さん気分でもないんですけどね。

たまたまやってきた浅草線の電車が印旛日本医大前行きだったものだから、京成金町線の柴又ではなく、北総線の新柴又で下車。
そこからテレテレと町を抜け、江戸川の河川敷に出ました。

日曜日は寒さも一段落。
河川敷でも気持ちよかった。

上流に歩いてくと柴又観光の観光バスがたくさん止まって観光客がいっぱいいる。
その先に歩いていくと矢切の渡しが見えた。
東京に住んでいても一度も乗ったことない。
乗り場に近づくとそんなに待たないで乗れそうなので、待つことにする。
乗船料は片道100円。

船は出て行ったところで、向こう岸について戻るまで10分ほど待って乗船。
満員の船は心地よい揺れ。
5分ほどで向こう岸に到着。

着いたところは松戸市の矢切。
一面の畑が広がって東京側とは趣きがだいぶ違う。
畑はネギ畑が多い。

このあたりは伊藤左千夫の「野菊の墓」の舞台。
その名所があるんだけど、読んだことないから・・・・・。
「民さんは野菊のような人だ。」
丘の上に登り、県道からバスで市川に出て、散歩は終了。
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