星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

はんなり、ほろ苦

2009-02-02 15:33:58 | Weblog
土曜日、地元の百貨店で「大京都展」があったので行って来ました。

私は「大北海道展」も大好きだが、「大京都展」も大・大好きだぁ~


sUnさんに「なぁ、鯖寿司買うてやるから連れてってぇ~」とたぶらかし、だってを出して欲しかったんだもん

鯖寿司大好きオトコの奴はホイホイと引っかかって「大京都展」行って来ました


私のお目当ては「マールブランシュの茶の菓」


なんでもこのお菓子は、通信販売による“お取り寄せ”と京都限定の販売なんですって

割ってから食べようとすると、パラパラともっと凄いことになりますぜ

私はこの「限定」という言葉に何しろ弱いのよ


でも先着○名様みたいに早い者勝ちはね、最初っから諦めてしまう性質だからダメなんだけど



それでは「茶の菓」を食べた感想ね


ラングドシャはとても薄く焼かれていて、サクッと軽やかです。生地に練りこまれているお濃茶が香りがとてもイイ

なんだかとっても高級な茶葉を贅沢に使ってるってのが、ラングドシャの甘味とほろ苦さから伝わってきます


和の茶葉と洋のホワイトチャコレート。このコラボレーションがこれまた絶妙

高級なお菓子は上品に食べなきゃって手を添えて食べました


って本当はね、チョコが硬くて半分に入れて割ろうとしたら、ラングドシャだけ割れてチョコは割れないのよ


この手のお菓子でいうと、バランスというかやっぱり「白い恋人」が一番かな


しかーし、数ある抹茶お菓子の中ではこの「茶の菓」はバツグンでした


食べてみたいなぁという方は、「どうぞ京都へおこしやす」じゃなくて通販サイトコチラ


「茶の菓」だけじゃなくて、他のお菓子やケーキも美味しいですよ


欲しいものはたくさんあったのですが、何せ今ピーンチなもので見てるだけ~って我慢して帰ってきました


そうそう、「茶の菓」のお供に買ってきたのが「お香」です

本日のセレクトは“沈香” 高級なものは“伽羅”とか云いますよね。


リフレッシュとか心が元気な時はアロマもいいけど、少し気が落ち込んだ時疲れたときイライラした時など、私はお香が好きです。

「沈香」の香りは穏やかで甘すぎず、ちょっと森林浴ぽいところがお気に入りです


お香を焚いて濃茶のお菓子を戴く。どう優雅でしょ