星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

Point Green!Music Festivel2010~山中湖その6

2010-06-07 13:02:52 | Weblog

頑張ってたくさん更新していたら、パソコンが悲鳴をあげてしまいました

 

ちょっとしか記事を書いていないのに、すぐ字数オーバーになってしまう

 

色々格闘しているうちに大事なことを書き忘れてしまいそう

 

登紀子さんが、とっても素敵で力強い言葉をプレゼントしてくれたんですけどね

 

最後の最後に強いのは女よ。女が男を守るのよ。(そうかもしれません。女というより最強は母かもしれません)

 

赤ん坊を産みなさい。自分が生まれた時のことは思い出せないだろうけど、赤ん坊が色々教えてくれるのよ。

 

幸せを掴みなさい。自分の手で。

 

私が、加藤登紀子さんを尊敬しているのは、常に自分の足で立って、自分の力で生きているところです。

確かに、色々な人に支えられての部分もあるでしょうが、自分に責任を持って生きているところがスゴイな~って

 

 2歳半で満州から引き上げてくる時に、疲れて歩けなくなって立ち止ったときに、お母様から「歩けないのなら死ぬよ」って云われたそうです。

普通の母親だったら、おんぶしたり荷物を持ってあげたりするのに~。

でもその経験が、登紀子さんを作ったんでしょうね。

 

1968年についても、色々なコメントを目に耳にしました。

アノ頃の学生は社会に負けた。でも、それはただの敗北ではない。あの時の行動があったから今になったのよ。

だから「どうせ、やっても無駄」とか思わないで、思ったことはどんな小さなことでも行動に起こさなくては。

それが、どんな小さなことでも、未来に将来に繋がるのよ。

 

みたいな事が、とても印象に残っています。

誰かに、社会に、何とかしてもらおうとしないで、自分の力で、やれることはやってみましょう。

自分を無力と思っちゃダメよ!みたいなことです。

 

なんだかカッチョイイな~って思っています。

 

コンサートは、いよいよゴスペラーズ、ゴスレビ、ゴストキへと進みますが、今日はここまででギブアップ

続きは、明日になります。ゴメンネ


Point Green!Music Festivel2010~山中湖その5

2010-06-07 12:43:03 | Weblog

スタレビがこのままステージに居座っちゃったらどうしようって思ったけど、アッサリと下りてしまいました。

次のステージは、加藤登紀子さん

 すっかりスタレビカラーに染まってしまったステージを、たった一声で変えてしまった登紀子の凄さを目の当たりにしました

それともう一つ、凄まじき登紀子パワーはお天気まで自在に操ります。

さっきまで大粒の雨が落ちていたのに、登紀子さんの登場とともに雨雲が流れ、陽が射してきました

歌とともに、青空まで広がります。スゴイ・スゴイ、登紀子マジック

「皆の力であの雲をどけよう。太陽を~」って云われると、本当にそうしなきゃ怒られそうな勢いです。

思わず「ハイ、いますぐにあの雨雲を除けますので少々お待ちを」って云いたくなります。

バンドメンバーさんはジャケットの下にグリーンのTシャツ(←ポイントグリーン)でも、お登紀さんのツアーTシャツだったんですよね。

 

1曲目Now is the time(NHK “素敵な宇宙船地球号”の曲)

こういう環境イベントには、この曲ははずせませんよね きっと歌ってくださると思っていました。

 

2曲目時には昔の話を(ジブリ映画“紅の豚”より)

個人的に“紅の豚”が大好きなsUnさん。sUnさんは大の飛行機好き&おデブさんですこの歌を生で聞けることに大感激、そして大感動していました

 

3曲目百万本のバラ ご存知のこの歌 でもまさかの手拍子です

4曲目1968

この歌の時のMC、そして歌いだし。登紀子さんに自然のスポットライトが

雲の切れ間からレンブラント光線(光芒)が。そしてそのひと筋がスーッと登紀子さんへむかって一直線。

5曲目イマジン

1968の次にこの歌はズルイです。思わず泣いてしまいました

メンバーさんが歌を歌って、登紀子さんが詩を朗読してくれました。たぶん登紀子さんの訳詩だとおもうのですが、とっても素敵でした

6曲目Power to the people

7曲目君が生まれたあの日

1968 PV

 


Point Green!Music Festivel2010~山中湖その4

2010-06-07 11:29:58 | Weblog

超新星のステージが終了して、次はたぶんあのバンドです

ステージに運ばれてくる楽器に神経を集中します

まずキーボード(普通ぽいやつ)、そして要塞のごときキーボード(こんなん使ってるのは添ちゃんしかいないでしょ)、ギターもたくさん、木目調のドラムセットにコンガセットがお目見えした時には、すでに私のテンションは最高潮

 

思わず時計なんか見ちゃったりして。こういうイベントの時のスタレビの楽器チェンジの様子は、まるでF1のピットインみたいにスタッフ全員が全く無駄のナイ動きというか、とにかくキビキビしています。

できるだけお客さんをお待たせしない、みたいな心意気が伝わってくるんですよね

 

3番手に登場は、スターダストレビュー スタレビが3番手ってどんなイベントだってかんじですよね。

 

スタートはアメージング グレース

イベントでは、この曲を歌うことって多くないですか

好きだから聞けて嬉しいんですけど、欲を云えばゴスレビバージョンで聞きたかったな~なんちゃって。

 もう2年前になってしまったんですね

2008年6月、大阪「中之島音楽特区」でのスタレビ×ゴスペラーズのコンサートを思い出します。

当時私は、大阪から三重に引っ越したばかりだったので、大阪であったコンサートに参加していました

そのステージで披露された11声による「アメージング グレース」の素晴らしさといったら、もう、スンバラシ~イ・ブラッボーだったんですよ

 

ところで、5日の要さん、声の調子がちょっと悪いみたいですが、大丈夫かしら

前日のリハーサルを頑張り過ぎた? それとも、その後のお食事会で盛り上がり過ぎた?

まあどっちでもいいのですが、段々調子があがってくることもありますからね~。

 

2曲目僕らの本能

声の調子もだけど、本日の歌詞もシッチャカメッチャカになってしまいました

いつもは「どこが本日の歌詞だったの?」って全然気づかない私ですが、そんな私でもシッカリわかってしまいました

しまいにはKANAME語(無茶苦茶語)で歌いだす始末です。

でも、慌てたり焦ったりしている要さんの姿を見れるなんて、美味しい~

これだから、ライブは楽しいのよね

 

3曲目は夢伝説(デンデンデンデンバージョン)

サイレンのようなロングトーン、バッチシ出ました

これで少しは落ち着いて、調子が出てくるかしら

 

この歌が終わってだったかなか~(記憶が・・・)、要さんのトークが始まりました。

ステージ前方は立ち席なんですが、立っている人たちに「どうする?立ってる?座ってもらってもいいんだけど」

優しいナァ~要さん でも、そこの人たちは座れないのよ。反対に後ろの方にいる私達は(シート組)、立ち上がりたくっても立てない。座っていなきゃだめなの

 

要さんの調子が変だったのは、MCの時間が取れなかったからかも~なんちゃって

でも、短い時間の中でもたくさんの【名言】が飛び出しました

 

名言その1~「超新星って奴等デカイな~。俺らが小さく見える。平均180cmって それから比べれば俺らは【超小っせ~】」

この【超小っせ~】は会場大受け、大爆笑の渦です

あとから登場のゴスペラーズから、いつアレ(超小っせ~)を考えていたんだろ。昨夜からだったらイヤだな(もしくは怖い)って言われていました。

そして、この後からのゴスのとセッション時にも【超小っせ~】を連発し、背も小さいが器も小ッせ~と益々自虐ネタで責めていました。

 

名言その2~ この後にお登紀さんやゴスが控えているんだけど、俺らがステージから下りなきゃお登紀さんもゴスも出られないんだよな。

ゴスのメンバーに引き摺り下ろされる要さんの姿を見てみたかった~。袖に消えるまでギターを引き続けている要さんが見たかった~って、私は要さんをどんな風に見ているんでしょうね。

要さんは、一応アーティストなんですけど でも時々、昭和の香りがするコメディアンにも見えちゃったりします。

 

この曲で知らないって云われたら諦めて、お登紀さんとゴスに後は任せる。

 

4曲目は木蘭の涙

ところが、この曲を歌いだして間もなく、天はにわかに暗くなり出し、冷たい風がピューと吹き、大粒の雨粒が落ちてきました

要さんのマイクが拾う風の音が、どことなく雷の音にも似ていてちょっと場内がざわつきます。

あわてて皆、雨具の用意をします。

私も素早く合羽を着込み、要さんの歌に集中。

座っていたシートがみるみる水浸しになってきたので、立ち上がりました。

雨のおかげで、やっと立ち上がって要さんのお姿が拝めたよ

 

雨にも動じず堂々と歌っているように見えた要さんですが、メンバーのコーラスが入るところで、歌詞が合わなかったところがありました

メンバーさんたちが、ハッっとなっているのが見えたような気がしたんですけど、気のせいかな~

 

名言その3~ 急に雨が降ってきて、空まで泣かせてしまったぜ

青空の下で聞く木蘭も一味違っていいなぁ~とは思いましたが、途中からの大粒の雨って、あまりにドラマティックじゃあ~りませんか

 

5曲目愛の歌

この曲を初めて聞いた人の方が多かったと思いますが、時間の都合上ほとんど練習時間が取れなかったのに、みんなで声を合わせて歌いました。

 

そして、ラスト・6曲目ははなんと、とつぜんFall In Love(ブートキャンプ付き)

みんなで、雨の中、合羽を着てのブートキャンプ。ガサガサとビニールが擦れる音や、巨大テルテル坊主が踊る姿は、ちょっと面白かったです

 

急に降り出した雨の中に佇む観客を気遣ってくれる要さん。

アナタのその優しさ、「惚れてまうやろ~」

 

楽器チェンジの時に、ステージ上に溜まった水を刷いていましたが、こちらから見えていた以上にステージに雨が降り注いでいたようです。

そんなこと微塵も出さずに、演奏を続けてくださり、一緒にブートキャンプをしたり、本当に本当に「ありがとう~~~」

 

本当はもっともっとスタレビのステージを楽しみたかったのですが、この後にもお楽しみが残っていたので、ステージを去るときもアッサリとバイバイしちゃいました

 

それって、スタレビにとってはどうだったんでしょうね? ちょっと寂しかったかな でも、このメンバーじゃ、ただでは済まないってみんな思っていたんですよ。

もちろん、前日にお登紀さんは呟いていましたし(リハ写真付で)、村上君もブログで公言していましたから。

 

ういません、まだまだ続きます。宜しければもう少しお付き合いくださいませませ

 

 

木蘭の涙/スターダスト・レビュー(ライブ)

 


Point Green!Music Festivel2010~山中湖その3

2010-06-07 09:45:35 | Weblog

昨日はたくさんの方にご訪問いただき誠にありがとうございました。

然しながらタイトルとは程遠い内容で、失望させてしまったのではと、胸を痛めておりました。

コンサートの内容は既に忘却の彼方~

ここからもダラダラと思い出したことを書き綴っていきますが、果たして期待に沿えるかどうか。。。

先に謝っちゃお~うっと

 

それでは、はじまりはじまり~

 ステージです。お天気が良ければこんな風に富士山をバックにパフォーマンスを見る事ができたのですが、この日は生憎と。。。

それでも時折、ボンヤリ富士山の形が見えたこともありました

ステージの両脇にはオーロラビジョン(←こういう言い方でいいのかな) ピンクの↓の部分です。

ステージ前方の方々は、この時点ではまだシートに座っていらっしゃいますが、開演と同時にオールスタンディングです

ずずい~っと前に集中しますので、後方のシート組との間にかなり距離ができ、またシート組のところは緩やかな勾配になっているので、座っていてもしっかりステージを見ることはできました。

ただし、ステージとの距離はあるので、やっぱり小さく見えます。

 

 トップバッターはmetisさん。

テレビでは時々見かけたことがありましたが、生歌は初めてです

駐車場から会場へ向う途中で聞こえた歌声はひょっとして彼女かしら

sUnさんなんて、要さんのリハーサルだって喜んでいましたが、私はmetisさんだと思いました。

スットコドッコイのsUnさんですが、要さんと間違えてしまうくらいだから、とっても歌の上手い方だってことは察しがつくでしょう

 

生歌もとってもパワフルで、爽快で、広い空と会場にちっとも負けないスケールの大きな方でした。

最後はレゲエらしく、タオルをブンブン廻してフィナーレ

私はまだちょっと恥かしかったので、タオルは廻せなかったけど、彼女を知らないオジサン・オバサンたちもオオオ~っと唸らせるパフォーマンスでした。

 

歌は5~6曲かな 冬季オリンピックの頃に、鈴木選手がPVに出演ということで知った君に出会えてよかった、母賛歌(←泣ける歌で紹介されていました)、only one(←8月にリリースの新曲で初めて歌うと云っていました)が印象深かったです

 

Metis / キミに出会えてよかった

 

 

 2番手は韓国出身のイケメングループ「超新星」

 

ファンの方が色取り取りのお手製のウチワを振ってピョンピョン飛んでいました

続けて歌っていたので、デビュー当時のB*Aちゃんを思い出しちゃいました。

デビュー当時の彼女のステージを見た事があるのですが、彼女もまだ日本語があまり話せなかったので、3曲ほど通して激しく踊りながら歌っていました。

ところが、超新星のリーダー格の方は日本語がとってもお上手

他のメンバーさんも一生懸命、日本語でお話されていました。

そういう姿もひょっとして、胸キュンキュンなのかもしれませんね

上下白いスーツ姿でしたが、2名ほど中に緑のTシャツを着ていました。(←ポイントグリーン

 最後の方で上着を脱いで白いタンクトップ姿になったメンバーがいて、ファンの人たちの悲鳴が~キャ~

これがオッサンだと、タンクトップではなくランニングシャツになって、キャ~ではなくゲェ~になってしまうんですよね

オッサンのランニングシャツ姿には、もれなく貧相なあばら骨orブヨブヨなお腹の姿がついてきますから、オバチャンだってゲェ~っていいたくなります。

 

歌われた曲は、生憎と知らない曲ばかりだったので紹介できません。ゴメンネ。

 

後ほど登場した、このイベントのホスト・ゴスペラーズが「超新星」のことをかなりイジッテいました。

 

衣装がかぶっちゃったね。

東方神起とかも、最初は「永遠に」とかよく聞いていました~って云いながら、すぐに追い越していっちゃったからね。彼らもすぐ追い越していくんだろ~ね。

新人さんに僕らも守ってもらおう

黒ポンがたった一つのまごころを、あ~りがとうって歌う。

村上君が、ダンスを真似る(どう見ても変 クネクネ怪しげな動き

村上君が、歌い出しのインフォメーションをやってみたいと急遽メンバーにやらせる。(縦1列に並んで、ば~っと出てくる)

 

文章では、ちっとも表現が出来ません。動画をご覧になられる方はコチラを参照してください。

超新星「まごころ」

 

 怪しげな雲が気になりますが、陽射しが眩しく会場もかなりヒートアップしてきましたよ

次はいよいよ****です。その4に続きます。