ホソツボ教授の子守唄で、意識が朦朧としていた私
ちなみに~その7で書いた歴史講座は、ホソツボ教授の講座内容ではありません
あれはね、教授の講座の枠組みというか骨格であります。
沢山の登場人物がいて、名前もややこやしいいし

、関係も・・・

でね、講座の内容を理解するために、ちょっと整理しただけで、あんなんなっちゃいました
ホソツボ教授のお話は、それを踏まえて、あれはどうした、これは#$%#って言い伝わっているけど、本当は*%*$だったんじゃないか!?とか、インドの神様がどうした、仏教伝来が・・・・・山岳密教が・・・・。
お話のフィールドが広いだけじゃなく、奥も深いので、ハーハーハーと聞くばかりで、ホーホーホーへぇ~とは言えなかった私です。
寝なかっただけエライ
いや、目は開いていたけど、頭の中は寝てた私です
「ちょっと語り過ぎちゃったかな~」と苦笑いしながら
ラ~ラ~ラ~と歌いだした細坪さん。
ひょっとしたら夢だったかもしれません。でも意識朦朧としていた私は、その
ラ~ラ~ラ~に反応して、
あなたとーぼくのーあいがーどーれほどー で覚醒
この歌は、私の大好きな「ふき歌」の5本指に入る歌です


おやすみ という曲なんですが、前々から一度生で聞いてみたいと思っていた歌です。今回のアンケート用紙にも、しっかりリクエストしました。
おやすみ僕の腕を枕に 僕には何もあげるものがないけど あなたのために強くなっていくよ これから~~
この殺し文句に、まだ純粋な少女だった私はコロリ
今ならね、今から強くなって貰ってもね~、それに何もあげるものがない!だとーー
甘えるな


ですね。
少女も大人になると、「
このダイヤ小っちぇーー」(前の彼は、もっと大きいのをくれたのに)とか言うようになってしまうのよね。
愛してるというなら、



をくれ~が、現在の男女の恋愛かしら!?
私は、そういう物とは縁がなかったからな~。だからといって、「君のために強くなるよ」もなかったけど
ツルさんのバイオリンと久保田さんのギターも、とっても良かったです
もう私の体から、どれ程の
が飛び出したかわかりません。
私は坪さんの歌声の中でも、特にLaLaLaと歌詞なしで歌うのが好きなんですが、たしか
ラ~ラ~ラ~も
ダリダリラ~も歌ってくれたような気がします。
「気がします」ばっかりで、ごめんなさいね
だって、まさかここで、
おやすみ が歌われるとは思っていなかったから、不意打ちくらって、かなり
狼狽しちゃっていたもので。
おやすみの次は、子守唄続きでってことで、
あなたへのLullaby
ツルさんのアコーディオンと久保田さんのギターでした。坪さんがソロになって初めてのアルバム『HARVEST MOON』に収録されている曲です。
私は、このアルバムを持っていないので、歴史的初聴きだったのですが、
おやすみ の衝撃が大き過ぎて、全然この歌の事は覚えていません
続いての曲は、
萎れた花を捨てて
前に
ファンレターで「萎れた花を捨ててって、まるで私のことみたいで嫌いです」って貰ったことがあるそうです。
けっして君が「萎れた花」ではなくてね、~~~~~と弁明している坪さんの姿が可愛かったです
あーしーたー どっこかへいこー ぼくらのスピードーでー ってとこ、会場の人もよかったら一緒に歌って
てことで、ここでもまた少し練習しました。
この曲は、坪さんのソロアルバム『クロスロード』に収録されている曲で、ふき歌に比べて認知度は低いと思うのですが、たった1回の練習でバッチリ決める会場の人たちにビックリしちゃいました
ツルさんのアコーディオン、そして久保田さんのギターでしたが、この曲での3人のコーラスがたった3人だけでの声とは思えない程、とっても分厚くて素晴らしかったです


特に冒頭の、何語かわからない呪文みたいなところがアカペラで始まるのですが、その力強さというか鳥肌ものでした

もちろん、会場の人たちと一緒に歌ったのも、とっても素敵でした。一瞬マチュピチュの山の頂を飛んでいくコンドルが見えましたもの。
GOOD TIME MUSIC この曲になると、なんとなーく今日もお別れが近づいてきたって気がします。
みんなで大きな大きな手拍子をします。坪さんが、その手拍子に乗せられてノリノリになっていく様子がハッキリ見えます。ノリノリな坪さんを見て、調子に乗った私は更に大きな手拍子をしました。
帰りに自分の手を見ると、真っ赤で少々むくんでいました
最後の曲は
雲のわだち ツルさんのアコーディオンとリコーダー、そして久保田さんのギターでした。
坪さんのギターを書いていませんが、坪さんがずっとボーカル徹していたということではないです。坪さんも勿論、ずっとギター弾いていましたよ。
シングルバージョンのyoutubeにありましたで貼っておきます。アルバム収録の方は、ギター1本と坪さんの声だけで、まるで本当に耳元で歌ってくれてるような感じ、眠ってる私を起こさないように小さな声で歌ってくれてるようで、そちらもとっても素敵です


先日の坪さんは、少しというか、かなり大人になった男性で、そうだな~パパが子どもに「おやすみ」と言ってる感じかしら!?(爺ちゃんの孫守り、そこまではいってないと思いますけどね)
たくさんの愛の言葉やプレゼントよりも、こんな短い愛の歌で、心が満たされた、そんな昔々を思い出して聞いてみてね
ふきのとう/おやすみ(Good Night)・シングルver.