星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

赤目四十八滝渓谷

2013-08-11 18:24:26 | Weblog

こんにちわsUnです

 

 

高野山に続いて、7月14日に数年ぶりにsnowと赤目四十八滝渓谷に行ってきました。

この日はどんより曇り空...雨が降らないことを祈りつつ出発。

西名阪道から名阪国道に入り、針ICからR369、R28、R165、R567と走り、約1時間半で到着。

ここは数年前と変わっていませんね。

 

ドライブインで弁当を買って、いざ赤目四十八滝渓谷に突入です。

前回は全行程を歩ききりましたが(当然往復です)、今回は荷担滝までと決めて出発しました。

何故って?

翌日、翌々日とひどい目にあっちゃったからです。

あれからもう数年(5年位かな?)たってますので、自分の年齢と体力を考えてのことです(これでもかなりきついのかな...)

 

 

 

霊蛇滝

不動滝の手前にある滝、赤目五瀑へと続く入口。

もう、わくわく、きどきどです...

 

 

 

不動滝

不動明王にちなんで名付けられた滝で、滝参りはこの滝への参拝のことを言うそうです。

写真は横から不動滝です。

 

 

 

千手滝

岩を伝って千手のように落水するところからの命名とする説と、千手観音に因むとする説があるそうです。

 

 

 

布曵滝

赤目五瀑の一つ、30mの高さから一条の布を掛けたように落ちる滝です。

 

 

 

荷担滝

赤目五瀑の一つ、川の中央に位置する大岩を挟んで流れが二手に分かれる様子が、

荷物を綺麗に振り分けて担っているように見えることから、荷担滝と名づけられたとのことです。

 

 

 

赤目四十八滝渓谷はこんな感じです。

ただ、この日は湿度が異常に高く、汗でシャワーを浴びたようになっちゃいました...

 

 

 

陰陽滝

小さいですが、滝と滝壺、そして滝壺に差し込む陽光が綺麗です。

 

荷担滝までの往復をカメラと三脚を持って完歩しました。

案の定、sUnもsnowも体はガタガタ、膝はプルプル...

次回はもっと近場で我慢しなくっちゃね...

 

 

 

良かったら、デジブックも見てね!


 

 

 


20年ぶりの高野山

2013-08-11 17:28:11 | sUn

こんにちわsUnです

 

7月12日、なんと20年ぶりに高野山に出かけてきました。

当日の天気は晴れ、大阪の気温は30℃を超えの予想...そんな中、snowと我が家の大食漢ドラ車で出発。

大阪からは和歌山県橋本市を経由して約1時間のドライブです。

 

途中の看板がすごいのですよ、「いのしし肉あります」ですよ(すいません、写真がありません)。

これには少し驚いちゃいました。

 

そんなこんなで高野山に到着です。

到着して、またまた驚きです、20年前と町の雰囲気が違うような...あっ、そうなんです、世界遺産なんです。

 

 

 

 大門

高野山の総門として建てられました。両脇には金剛力士、阿形像(あぎょうぞう)と吽形像(うんぎょうぞう)が居ます。

この建物は、正面桁行21.4m、梁間7.9m、高さ 25.1mで、とっても大きいもんです...大門ですから。

 

 

 

20年前に食べた酒饅頭が忘れられなくて、snowと捜索、1件目は饅頭の皮が違ってました。

snowの記憶では大門の近く、そして見つけたのが写真の酒饅頭屋さんです。

餡も皮も20年前のまま、やっぱり美味しい酒饅頭でした。

店のおばあちゃんに話を聞くと、ちょうど20年前に代替わりしたけど、先代の酒饅頭を守っているとのことでした。

また、高野山で一番古い酒饅頭屋と言うこともおっしゃってられていました、すごいですね。

ただ違っていたのは(勘違いかも)、饅頭の焼印です。

20年前は「酒」だったと思うのですが、今は文字ではなくなっていました。

先代の味は守っているけど、代替わりしたことを示しているんだとおもいます。

 

 

 

1848年に建てられた大会堂(だいえどう)、愛染堂(あいぜんどう)、東塔(とうとう)

 

 

 

根本大塔(こんぽんだいとう)

伽藍中心の塔で、1937年の再建です。

根本大塔は、高さ約50m、四面30mの中央に胎蔵大日如来、四方に金剛界四仏、周囲16本の柱には十六菩薩を配して

立体曼荼羅となっています。

 

 

 

金堂(こんどう)

高野山一山の総本山で、年中行事の大半がここで勤修されます。

 

 

 

大塔の鐘(だいとうのかね)/高野四郎(こうやしろう)

直径2.12メートルの大鐘で、日本で四番目に大きいことから高野四郎と呼ばれるようになったとのことです。

 

 

 

総本山金剛峯寺(そうほんざんこんごうぶじ)

総本山金剛峯寺とは、高野山全体を指します。

高野山は「一山境内地」と称し、高野山の至る所がお寺の境内地であり、高野山全体がお寺です。

 

 

 

 一の橋から、いよいよ奥の院へ

奥の院は高野山信仰の中心で、一の橋から御廟までの道のりには、おおよそ20万基を超える諸大名の墓石や、祈念碑、

慰霊碑の数々が樹齢千年を超える杉木立の中に立ち並んでいます。

 

 

よろしかったら、デジブックも見てくださいね。


 

 

 


見えないスタートライン

2013-08-11 16:17:11 | そら

先日の金曜日の夕方、ちょっと珍しい風景に出逢いました

 

 8月9日 19:18

 

どうですか、右側の端の方に、縦に赤が濃く見える所、ありませんか?

これ、うちのベランダから映した西の空、夕暮れ時なんですけどね

 

ちょうど、日没の頃、太陽の沈む所から、一筋の赤い帯→→ひょっとして太陽柱じゃないかしら

 

太陽柱というのは、太陽の上下に光の筋ができて、まるで光の柱のように見える現象です

主に、太陽高度が低い日の出や日没時に現れる光芒の一つだそうです

 

よく、冬の北海道で現れるダイヤモンドダストによる光の柱-サンピラーと同じものなんですってよ

 

もう少し上手に写真を写せたらよかったですね

何せ、「今日も、夕焼けにならなかったなぁ~」と残念に思いながら空を見上げた時に見つけて、そこからカメラをとりに戻って・・・・・とその間に、どんどん太陽が沈んでしまいまして

 

 

この写真は↑ 一番最初の写真から、わずか2分後の写真です

空の色合いが、だいぶん違って見えませんか

 

さて、ここで質問です この写真の中に、あるものが写っています。それは何でしょう  よーく見てくださいね

 

 

正解は、細ーい細ーいお月様です

 

 

7日が新月で、この日の月齢は3に満たない細いお月様です

太陽が沈んだばかりで、まだ明るさが残る空の中から、細ーい細ーいお月様を見つけました

左側にある建物の3本あるアンテナのような物の上に細いお月様はいました

 

 

こちらは↓ 昨日の三日月

 8月10日 19:45

 

写真の撮影時間は、前日より25分ほど遅いだけなのに、空の色が全然違います

昨日は、とっても蒸し暑かったので、夜空に三日月が真っ赤に輝いていました

 

9日と10日とでは、月の太さが違うのが、わかりますよね

 

そうなんです  お月様は、新月から1日1日、その明るさを増して、満月へ向かいます

 

 

いま、甲子園では高校野球が熱戦を繰り広げています

私の故郷の北海道の学校は、1回戦で負けてしまいました

記録的猛暑日の中で、コンディションを整えるのは大変だったんじゃないかな~。

想像以上の暑さで思った通りのプレーが出来なかったんじゃないかな~ なんてね、思ったりしました。

 

試合が終わって、晴れやかな笑顔の選手、号泣して仲間の肩を借りて引き上げる選手、口を真一文字に結んでいる選手

選手や仲間、友達、家族、一人一人の気持ちを推し量ることはできませんが

みんなにエールを送りたいと思います

 

 

見えないスタートラインが、ホラあるよってね

またここから、始めて、どんどん希望の光を大きくしていってねって

 

あら、この言葉、どこかで似たような言葉を聞いたことがありますね

そうだ、スタートライン/馬場俊英さんですね

 

   この道の先に何が待ってるかなんてこと わかるわけがない

     報われないことが多すぎる

         どんな時も信じることをやめないで  きっとチャンスは何度でも君のそばに

     くじけそうな時こそ 遠くを見るんだよ

     見えないこのスタートラインから またここから     (歌詞より超抜粋)

 

 

チャンスは何度でも君の側にあるように、スタートラインもいつも君の側に

 

平凡なオバチャンですが、それでも凹む日もあって、そんな時、目を凝らして細いお月さまをキャッチすると、「よし、ここから輝きが増してくるんだ」って勇気が沸いてきます

見えないけど、いつもそこにあるもの わたしにとっては、それが宝物です

 

 

今日は、昨日よりさらにちょっと太くなったお月様。月の入りも21時近いので、空が晴れていれば、誰でも三日月に気が付くと思うのですが

よければ、チラリと夜空を見上げてみませんか