11月30日、奈良・長谷寺と談山神社へ紅葉を見にお出かけしました
またとお思いになられるかもしれませんが、京都とはまた違う趣のある奈良の秋をお楽しみください
長谷寺は、奈良初瀬の中腹にありまして、「花の御寺」とし有名です
『源氏物語』や『枕草子』など数多くの古典文学にも登場しているんですよ
長谷寺の入り口です
この日(11/30)の前の週に出掛けた京都に比べると、うんと人が少なく感じました
長谷寺のの一番の見頃は、私たちが京都を訪れていた11/23~24だったそうです
人出がやや少な目なのは、見頃を過ぎたせいかもしれません。。。
仁王門です 両脇で金剛力士像が守っています
仁王門を入ります
長谷寺といえば、この屋根付きの階段「登廊(のぼりろう)」
天井には「長谷式」といわれる風雅な丸い燈籠がつるされています。ぼんぼりみたいな燈籠は、可愛いですよね
私は、この長谷寺の丸い燈籠が大好きです。
5月になると、この登廊のまわりに沢山の綺麗な牡丹の花が咲いているんですよ
↑ 一際真っ赤なのは、ヤマボウシかしら 赤い実が付いていましたよ
紅葉がキレイだったので、足を止めました
そういえば、ここって。。。
5月に訪れた時の写真です
白い壁伝いに、真っ白なアジサイが咲いていましたっけ
オオデマリとかスノーボールとかって呼ばれている種類です
枯れ枝に見えるものも、桜だったり紫陽花だったりと、違う季節に長谷寺を彩っている花や木だったりするんですよね
さあ、どんどん登って行きましょうね
(11月30日 奈良紀行がしばらく続きますよ)