星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

赤目四十八滝渓谷

2013-08-11 18:24:26 | Weblog

こんにちわsUnです

 

 

高野山に続いて、7月14日に数年ぶりにsnowと赤目四十八滝渓谷に行ってきました。

この日はどんより曇り空...雨が降らないことを祈りつつ出発。

西名阪道から名阪国道に入り、針ICからR369、R28、R165、R567と走り、約1時間半で到着。

ここは数年前と変わっていませんね。

 

ドライブインで弁当を買って、いざ赤目四十八滝渓谷に突入です。

前回は全行程を歩ききりましたが(当然往復です)、今回は荷担滝までと決めて出発しました。

何故って?

翌日、翌々日とひどい目にあっちゃったからです。

あれからもう数年(5年位かな?)たってますので、自分の年齢と体力を考えてのことです(これでもかなりきついのかな...)

 

 

 

霊蛇滝

不動滝の手前にある滝、赤目五瀑へと続く入口。

もう、わくわく、きどきどです...

 

 

 

不動滝

不動明王にちなんで名付けられた滝で、滝参りはこの滝への参拝のことを言うそうです。

写真は横から不動滝です。

 

 

 

千手滝

岩を伝って千手のように落水するところからの命名とする説と、千手観音に因むとする説があるそうです。

 

 

 

布曵滝

赤目五瀑の一つ、30mの高さから一条の布を掛けたように落ちる滝です。

 

 

 

荷担滝

赤目五瀑の一つ、川の中央に位置する大岩を挟んで流れが二手に分かれる様子が、

荷物を綺麗に振り分けて担っているように見えることから、荷担滝と名づけられたとのことです。

 

 

 

赤目四十八滝渓谷はこんな感じです。

ただ、この日は湿度が異常に高く、汗でシャワーを浴びたようになっちゃいました...

 

 

 

陰陽滝

小さいですが、滝と滝壺、そして滝壺に差し込む陽光が綺麗です。

 

荷担滝までの往復をカメラと三脚を持って完歩しました。

案の定、sUnもsnowも体はガタガタ、膝はプルプル...

次回はもっと近場で我慢しなくっちゃね...

 

 

 

良かったら、デジブックも見てね!


 

 

 


20年ぶりの高野山

2013-08-11 17:28:11 | sUn

こんにちわsUnです

 

7月12日、なんと20年ぶりに高野山に出かけてきました。

当日の天気は晴れ、大阪の気温は30℃を超えの予想...そんな中、snowと我が家の大食漢ドラ車で出発。

大阪からは和歌山県橋本市を経由して約1時間のドライブです。

 

途中の看板がすごいのですよ、「いのしし肉あります」ですよ(すいません、写真がありません)。

これには少し驚いちゃいました。

 

そんなこんなで高野山に到着です。

到着して、またまた驚きです、20年前と町の雰囲気が違うような...あっ、そうなんです、世界遺産なんです。

 

 

 

 大門

高野山の総門として建てられました。両脇には金剛力士、阿形像(あぎょうぞう)と吽形像(うんぎょうぞう)が居ます。

この建物は、正面桁行21.4m、梁間7.9m、高さ 25.1mで、とっても大きいもんです...大門ですから。

 

 

 

20年前に食べた酒饅頭が忘れられなくて、snowと捜索、1件目は饅頭の皮が違ってました。

snowの記憶では大門の近く、そして見つけたのが写真の酒饅頭屋さんです。

餡も皮も20年前のまま、やっぱり美味しい酒饅頭でした。

店のおばあちゃんに話を聞くと、ちょうど20年前に代替わりしたけど、先代の酒饅頭を守っているとのことでした。

また、高野山で一番古い酒饅頭屋と言うこともおっしゃってられていました、すごいですね。

ただ違っていたのは(勘違いかも)、饅頭の焼印です。

20年前は「酒」だったと思うのですが、今は文字ではなくなっていました。

先代の味は守っているけど、代替わりしたことを示しているんだとおもいます。

 

 

 

1848年に建てられた大会堂(だいえどう)、愛染堂(あいぜんどう)、東塔(とうとう)

 

 

 

根本大塔(こんぽんだいとう)

伽藍中心の塔で、1937年の再建です。

根本大塔は、高さ約50m、四面30mの中央に胎蔵大日如来、四方に金剛界四仏、周囲16本の柱には十六菩薩を配して

立体曼荼羅となっています。

 

 

 

金堂(こんどう)

高野山一山の総本山で、年中行事の大半がここで勤修されます。

 

 

 

大塔の鐘(だいとうのかね)/高野四郎(こうやしろう)

直径2.12メートルの大鐘で、日本で四番目に大きいことから高野四郎と呼ばれるようになったとのことです。

 

 

 

総本山金剛峯寺(そうほんざんこんごうぶじ)

総本山金剛峯寺とは、高野山全体を指します。

高野山は「一山境内地」と称し、高野山の至る所がお寺の境内地であり、高野山全体がお寺です。

 

 

 

 一の橋から、いよいよ奥の院へ

奥の院は高野山信仰の中心で、一の橋から御廟までの道のりには、おおよそ20万基を超える諸大名の墓石や、祈念碑、

慰霊碑の数々が樹齢千年を超える杉木立の中に立ち並んでいます。

 

 

よろしかったら、デジブックも見てくださいね。


 

 

 


見えないスタートライン

2013-08-11 16:17:11 | そら

先日の金曜日の夕方、ちょっと珍しい風景に出逢いました

 

 8月9日 19:18

 

どうですか、右側の端の方に、縦に赤が濃く見える所、ありませんか?

これ、うちのベランダから映した西の空、夕暮れ時なんですけどね

 

ちょうど、日没の頃、太陽の沈む所から、一筋の赤い帯→→ひょっとして太陽柱じゃないかしら

 

太陽柱というのは、太陽の上下に光の筋ができて、まるで光の柱のように見える現象です

主に、太陽高度が低い日の出や日没時に現れる光芒の一つだそうです

 

よく、冬の北海道で現れるダイヤモンドダストによる光の柱-サンピラーと同じものなんですってよ

 

もう少し上手に写真を写せたらよかったですね

何せ、「今日も、夕焼けにならなかったなぁ~」と残念に思いながら空を見上げた時に見つけて、そこからカメラをとりに戻って・・・・・とその間に、どんどん太陽が沈んでしまいまして

 

 

この写真は↑ 一番最初の写真から、わずか2分後の写真です

空の色合いが、だいぶん違って見えませんか

 

さて、ここで質問です この写真の中に、あるものが写っています。それは何でしょう  よーく見てくださいね

 

 

正解は、細ーい細ーいお月様です

 

 

7日が新月で、この日の月齢は3に満たない細いお月様です

太陽が沈んだばかりで、まだ明るさが残る空の中から、細ーい細ーいお月様を見つけました

左側にある建物の3本あるアンテナのような物の上に細いお月様はいました

 

 

こちらは↓ 昨日の三日月

 8月10日 19:45

 

写真の撮影時間は、前日より25分ほど遅いだけなのに、空の色が全然違います

昨日は、とっても蒸し暑かったので、夜空に三日月が真っ赤に輝いていました

 

9日と10日とでは、月の太さが違うのが、わかりますよね

 

そうなんです  お月様は、新月から1日1日、その明るさを増して、満月へ向かいます

 

 

いま、甲子園では高校野球が熱戦を繰り広げています

私の故郷の北海道の学校は、1回戦で負けてしまいました

記録的猛暑日の中で、コンディションを整えるのは大変だったんじゃないかな~。

想像以上の暑さで思った通りのプレーが出来なかったんじゃないかな~ なんてね、思ったりしました。

 

試合が終わって、晴れやかな笑顔の選手、号泣して仲間の肩を借りて引き上げる選手、口を真一文字に結んでいる選手

選手や仲間、友達、家族、一人一人の気持ちを推し量ることはできませんが

みんなにエールを送りたいと思います

 

 

見えないスタートラインが、ホラあるよってね

またここから、始めて、どんどん希望の光を大きくしていってねって

 

あら、この言葉、どこかで似たような言葉を聞いたことがありますね

そうだ、スタートライン/馬場俊英さんですね

 

   この道の先に何が待ってるかなんてこと わかるわけがない

     報われないことが多すぎる

         どんな時も信じることをやめないで  きっとチャンスは何度でも君のそばに

     くじけそうな時こそ 遠くを見るんだよ

     見えないこのスタートラインから またここから     (歌詞より超抜粋)

 

 

チャンスは何度でも君の側にあるように、スタートラインもいつも君の側に

 

平凡なオバチャンですが、それでも凹む日もあって、そんな時、目を凝らして細いお月さまをキャッチすると、「よし、ここから輝きが増してくるんだ」って勇気が沸いてきます

見えないけど、いつもそこにあるもの わたしにとっては、それが宝物です

 

 

今日は、昨日よりさらにちょっと太くなったお月様。月の入りも21時近いので、空が晴れていれば、誰でも三日月に気が付くと思うのですが

よければ、チラリと夜空を見上げてみませんか


豆ニオ

2013-08-09 14:16:34 | お出掛け

 

暑いですね ただ今、千年猛暑を絶賛体験中でございます

 

またまた昨年の写真からで申し訳ないのですが、昨年、北海道に行きましたがその時の写真をアップしていなかったことを思い出しまして。。。

ちょうど1年前、同じ時期ということで、タイムリーかなぁ~なんて思いましてね(←タイムリーの使い方が間違っているって いいの、いいの気にしないで

 

2年ほど、ラベンダーの咲く初夏、7月の中旬に行っていました北海道ですが、どうしても見たい景色があって、昨年の8月お盆休みを利用して、北海道へ行きました

その、どうしても見たい景色というのが、麦稈ロール

そして、もう一つが豆ニオです

 

麦稈ロールは、刈った麦の藁をロール状にまとめた物で、豆ニオは、収穫した豆を天日干しするために積まれたものです

天日干ししている期間は、意外と長くて、2~3週間

そのため、雨避けの為にビニールシートをかぶせているのですが、その帽子をかぶってるような姿(豆ボッチ)が何とも言えずキャワユイのです

豆ニオに会いたーい

 

北海道で生まれ育った私ですが、麦稈ロールは小さい頃に見たことあるような気がするのですが、豆ニオは見たことがないというか、その存在すら知らなかったのです

 

豆ニオは、その姿からは想像もできない重労働だそうで、最近は豆をすぐに乾燥機にかけて、豆ニオを作らなくなってきているそうです。

豆ニオが、姿を消してしまう前に、何が何でもこの目に豆ニオを焼けつけるのじゃー

 

 と、かなり熱い気持ちで向かいましたが、本当は不安でいっぱい

なぜって それはね、豆の収穫は普通、8月の末~9月に掛けてなんです

8月の中旬に出掛けて、果たして豆ニオに会えるのか

 

こーんなにひっぱらなくても、こうして題材に選んだという事は、会えたんですけどね

 

 8月13日 美瑛入りする前の岩見沢のワイナリーの近くで

 

おぉぉぉーーっと、予期せぬ豆ニオ集団に狼狽する私

写真がぼやけて見えるのは、興奮で手が震えてではなく(それも多少ありますが)、豪雨だったんです

このもやーーっとしているのは、実は雨なんです

天日干ししているはずが、こうして雨に濡れちゃったりするんですよね

 

これは、ひょっとして幸先イイってことかしら かなり期待に無い胸をふくらます私(胸の代りに腹を膨らませていましたが。。。)

 

 8月13日の夜に美瑛入りして、早朝から丘巡りをしていた私たち

豆ニオは、美瑛の晩夏~初秋の風物詩だと言われていますが、やっぱりなかなか巡り合えません

とにかく丘をグルグル回っていましたら、あったーーー とうとう豆ボッチ見つけました

 

 

 

 

 

 

 青い帽子(豆ボッチ)をかぶった豆ニオがたくさんいました

 

なかなか見つけられずにいた豆ニオですが、この後2~3か所見つけることが出来ました

 

 

 

 

 

 

 

豆ニオはね、豆の種類とか、農家さんによってで、積み方やボッチのかぶせ方が色々です

長方形の物やら正方形、丸い物だったり、高さも色々。並び方も、綺麗に整列していたり、2個で1組になんていたり、ジグザグだったり。。。

私は、やや丸みを帯びた豆ニオが好きです

なんだか保育園児の整列みたいで、とっても可愛いです

 

そうそう豆ボッチの色も、私が見たのはすべてブルーシートの青色でしたが、緑とか白とか色々あるそうですよ

他の色のボッチも見てみたいなぁ~~

 

でも、写真撮影する時は、くれぐれも農家さんの邪魔にならないように、畑に入らないようにしましょうね。

これから北海道の方へ行かれるようでありましたら、ぜひ豆ニオたちを探して、会ってきてくださいね

 

天日干しされたお豆って、太陽の味がするというか、なんとなーくふんわりとした温かな味がするような気がします

こんな風に、大変な作業をして下さっていたんだな~と思うと、お豆さんにより一層、思いが深くなりますね

私ね、アンコは苦手だけど、煮豆とかお豆さんは大好きなんですよ


赤羽の丘

2013-08-07 14:13:02 | お出掛け

前に美瑛の畑は、「前年と違う作物を作っている 」という話をしました。

なので、あの時の景色をもう一度と思っても、その風景は一期一会のもので、決して同じ風景には出会えないのだと

 

理由は、同じ畑で同じ作物を作っていると連作障害というのが出るので、それを防ぐために輪作(作物を交代させて作付すること)しているそうです。

普通、輪作というと、周期的に決まった順序があるそうなんですが、美瑛の農家さんたちは、畑の状態や気候など、今までの自分たちのノウハウを活かして、独自の輪作を行っているので、なかなか同じ風景にはならないそうです。

思い浮かぶだけで、秋まき小麦、春まき小麦、ビート、豆、じゃがいも、とうきび、それに肥料用のキガラシやヒマワリ色々あるので、その組み合わせも沢山あります

 

美瑛には、ちょこっと行った時を除くと、3度訪問しています。(2009年 2010年 2012年)

なかなか同じ場所で、同じアングルで写している写真がないので比べるのがむずかしかったのですが、なんとなーくこれならと思ったのが「赤羽の丘」

それでは、ちょっと見比べてみてくださいね

 

 

 2012年8月 手前は収穫した後の秋まき小麦かしら!? ツンツンした麦わらみたいなのが見えます。

7月に訪れていたら、黄金色に輝く麦の穂が見れたはずですよ

 

 

2010年7月 上の写真に似ていますが、こちらは完全に土です。ちょっとだけ人参の葉っぱみたいなのが見えます

 

 

 

 2012年8月

 

 2010年7月

 

 一見、上の2枚の写真、同じように見えますが、緑色に見える作物が違います。2012年は人参で、2010年はビートでした

 

 

こちらは2009年7月 2012年と2010年の写真で緑色の部分が金色の小麦で、麦わらや土色の所が緑色ですね

 

 ゴスペラーズの「約束の季節」というMVで、緑色の麦の穂が揺れる中で歌っているのを見て、一度あの景色を見たいと思っているのですが。。。

たぶん、春まき小麦だと思うのですが、なかなか春蒔きの時に巡り合いません

巡り合うまで何度でも足を運ぶつもりなんですが、っていうかいつも天気がイマイチなんですよね。

スカーッとした青空がいいなぁ~

夕暮れ時も素敵だろうなぁ~ 但し、日が暮れるとすぐに真っ暗になりそうで、真っ暗になるとちょっと怖いんですよ、ここ。街灯もないし、道も狭いしね。


麦稈ロール

2013-08-07 12:09:00 | お出掛け

それでは、小麦の収穫が終わった後のお楽しみ

それは、麦稈ロールです

麦稈=ばっかんと読みます

簡単に言いますと、麦わらロールです

 

 

こんな風に、刈り取った麦畑に、コロンコロンと麦稈ロールが転がっています。

この風景が見たくて、昨年は8月のお盆の休みを利用して北海道へ行きました

 

 

クリームコロンみたいで、美味しそう ジュルジュル~~

 

 

コロンみたいと言いましたが、この1個、実はとっても大きいのですよ

私の身長(150㎝)を余裕で超え、たぶん2mくらいあります。重さも350㎏以上あるそうですよ

この麦稈ロールとの2ショットを撮ろうと、ロールに近づく人がいるそうですが、危ないので絶対にやめてくださいね

危ないもありますが、それ以前に畑に入るのはです。絶対に畑に入っちゃダメですよ

 

 

 

 無造作に転がされているようにも見えるロールですが、実はここは丘の上

緩やかな(所により急な)傾斜の上にあります

この大きなロールが転がってきたら、怖いですね

 

 

 

 

さて、麦稈ロールのことを、麦わらロールと言いましたが、これは小麦の穂を収穫した後の麦わらをまとめた物です。

軽くラップされただけですので、濡れたら大変ってことで、ロールにされる片っ端から片づけられてしまうこともあるんですよ。

この日は、快晴だったので、こうして沢山のロールが見れてラッキーでした

 

 

 

ところで、北海道でよくみかけるロールというと。。。

バームクーヘンではありませんよ

牧場などで、よく見かけるロールというと、こんなロールじゃないですか

 

 黒いビニールにくるまっているロール こちらは牧草ロールといいます

そう、黒いビニールの中は、牧草なのです

 

北海道の牧場というと、赤い屋根で煉瓦でできたサイロを思い浮かべませんか

昔はあのサイロの中に牧草を入れて、発酵熟成させて牛さんたちの餌にしていました。

いまは、こうして刈った牧草をその場でロールにして、ロールの中で発酵熟成させています

だいたい2~3週間程で、食べごろになるそうですよ

ただ、この牧草ロール、ビニールの中で発酵熟成するので、時々自然発火してしまうことがあります

そうなると大変 なかなか消すことができず大変なんです

ちなみに、麦稈ロールは、麦わらだけなので、牛さんたちの餌というより、牛さんたちの寝床になります。

牛さんたちの寝ワラとして使われ汚れた物には、沢山の微生物が付いていて、それがとても良い堆肥になるそうです。

小麦農家→麦わらロール→酪農家→小麦農家というふうに、素晴らしい循環だと思いませんか

 

 

さてさて、牛さんやお馬さん、鹿キタキツネのいる北海道です

緑の中を走っていても、何か出るんじゃないかと目は集中です

 

えっ、えええーーーーーー

今風に言いますと、じぇじぇじぇじぇじぇ ‘jjjj’

動物園でもないのに、シマウマが沢山いるーーーーー

 

 

んなわけないですね。白黒ゼブラ柄の牧草ロールでした

 

麦稈ロールや牧草ロールを見つけただけでもテンションが上がりますが本当に運が良ければ、ロールを作っている所に遭遇できるかも

但し、そんな時は、くれぐれも農家さんの邪魔にならないように気を付けてくださいね

 

sUnさんの故郷は、北海道でも有名な牧場地帯です

ロールが見たくて来たという話をしたところ、義兄のトニーから「なーに、あったらものみたいってか!?」って案の定、笑われてしまいました。

私だってね、小さい頃見慣れたロールに、こんなに憧れるなんて思ってもみなかったことです

 

あ~、今日も35度近くまで気温が上がる大阪にいると、北海道の風に吹かれたくなります~~~

 

   写真はすべて、昨年2012年8月14日撮影のものです 今年のモノではありません

 


7月の美瑛と8月の美瑛

2013-08-06 16:09:35 | お出掛け

朝の8時~夜の8時まで余裕で30度の大阪です。

暑いっていうか、熱いです。マジで

 

こう暑いと、北海道へ帰りたくなります

北海道も暑くなったんだよ~と聞きますが、第一に大阪と空気が違いますから

 

帰りたくても帰れないから、前の写真でも見てみますか(昨年、北海道へ帰った時の写真をアップしていないことを思い出しました)

 

 

これは2010年7月13日の美瑛です

秋まき小麦が収穫を待っています。黄金色に輝いていて美し~~~い

金色の海って感じです

 

青い空、白い飛行機雲 そして小麦畑

絵画の様でしょ 暑いけど気持ちがイイ暑さでした

 

 

小麦に西日が射して、より赤みを帯びてきます  7月なのに秋みたいな気がしてきました

 

 

これは、場所は違うけど同じ小麦です。昼間と夕方では、色がこんなにも違って見えるんですよ

 

 美瑛の風景で有名な真っ赤に燃える小麦の畑は、実は真っ赤な夕日を浴びた小麦なんですよ

ちょっとお天気の悪い暗い雲の隙間から劇的な夕日のスポットライトを浴びると、真っ赤に燃える小麦畑になるそうです。

 

 

これは、昨年の8月14日の美瑛です。ちょうど2010年は7/14でしたので、1か月後ですね

ほぼ同じ場所だと思うのですが、麦がすっかり収穫されてしまっています

虎刈りされた頭みたいですね

 

 

美瑛の丘を見渡すと、いたる所、小麦の収穫後と思われる土色の丘が目立ちます

 

 

 

 

丘の写真を撮るのなら、8月より7月の方が良かったかな~

 

 

有名な哲学の木も、収穫の終わった小麦畑の上に立っていて、なんかな~

 

 

 

こちらは2010年7月の哲学の木 あら、木の周りは小麦じゃなくってジャガイモ畑なのね

 

 

 そうそう、美瑛の丘の畑は、毎年同じ場所に同じ作物を作りません

去年はマメ、今年は麦、来年はジャガイモ、みたいに順繰りで作るので、美瑛の丘の畑が作るパッチワークは、ひとつとして前年と同じものがないんですよ

 

 

 

黄金色の小麦や、白やピンクの可憐な花を咲かせるジャガイモ それにラベンダーの咲く7月は、まさに「これが北海道だー」って感じです

 

 

 でもね、昨年 敢えて7月ではなく8月に北海道に行ったのには理由がありました。

ジャガイモの花は終わっているのに?

ラベンダーも散っているのに?

黄金色の小麦もなく、裸ん坊の畑が並んでいるのに?

 

そうなんです 8月の美瑛には、小麦の収穫が終わったからこその風景が広がっているんです

私たちは、その風景が見たくって、昨年は7月ではなく8月の美瑛を訪れました

さて、その風景とは。。。。。。

 


雄大な薄明光線

2013-08-05 16:03:40 | そら

8月2日、ほんの一瞬ですが、とても大きくて雄大な薄明光線が現れました

 

薄明光線とは、別名「天使の梯子」と呼ばれている物です

 

雲の切れ間から太陽の光が漏れて、光の柱が、放射状に地上へ降りているように見える現象です

 

太陽が雲に隠れて、ちょっと暗くなった時、ひょっとしてって空を見ると見えるかもですよ

 

 

 

普段は目に見えない太陽の光が、いつもこうして私たちの所へ降りそそいでいるんだな~って教えてくれます。

 

太陽は、ちょうど黒い雲に隠れているんですが。実は、もっと空を見上げると・・・

 

雲の上の方にも薄明光線が伸びていました

青空に、白いラインを引いたみたいに見えませんか?

なんか、かっけーーーです

ときに、こんな光線が、空を真っ二つに分けてる様に見えたりもするんですよ

 

太陽と空と雲が織りなす一瞬の遊びの様な瞬間をキャッチできると、とってもラッキーな気分になります

 

今日も西の方の空は明るく、太陽が見えていて、東の空が真っ暗で雨が降り出しそうな感じ

ひょっとして虹が見えるかもってカメラを手に待機していましたが、雷の音はすれども雨が降り出す気配はどんどん薄まって行きました

もちろん気配をキャッチして、その瞬間をつかまえることもありますが、待ち構えると全然思った通りにならないこともしばしば

 

 

相変わらず空とお友達の暗いオバサンですが、この空であの人やあの人と繋がっているのかな~なんて思っています

 

それでは、8月2日 19時頃の黄金色に輝いた夕暮れ時です


リンゲージ

2013-08-05 13:53:57 | 食べ物

土曜日に、天王寺までちょいと出かけてきました

いえね、sUnさんのお気に入りの黒い綿棒がなくなって、近所で買ったんですよ

ところがソレ、黒い綿棒ってところだけ同じで、全然違う代物だったんです

まずお耳をホジホジするとね、全然力を入れていないのに、綿棒の棒の真ん中あたりからグニャリと曲がってしまって、全然使い物にならないのよ

それでね、そのsUnさんのお気に入りの黒い綿棒、どこで買ったか思い出してみー

sUn:「たぶん、天王寺のロフトだったと思うけど。。。」

ほんまか~、ほんまに天王寺か

天王寺まで綿棒買いに行くのもなんなんやけど ついでに私の夏のサンダルも見て来ようってことで、お出かけ~~~

 

黒い綿棒は、やっぱりロフトにありました。sUnさんは、一つだけ買おうとしてたけど、私がもう1個追加して2個ゲット

 

それで、サンダルを買うのに、今話題の近鉄あべのハルカスへレッツゴー

あべのハルカスってね、今の所、日本一高いビルですねん

高さが300mあって、それまでの日本一・横浜ランドマークタワーの296mを、ほんのちょっとだけ超えたんです

 

6月のオープン時は、それはそれは大勢の人が押し寄せていましたが、今は普通のバーゲン時の賑わいのようでした

近鉄百貨店といいますとね、私の個人的イメージは、庶民的な百貨店

 

でも、あべのハルカスになって、なんかお洒落に変わっていたらどうしましょ

期待と不安で1歩、百貨店へ足を踏み入れましたら。。。

いつもと変わらぬ近鉄でした

 

靴下7足1050円に群がるオバチャンたちとか。お客さんの格好も、普段着に毛の生えたみたいなというか、やっぱりビーサンの人いたし

大阪へ来たばかりの時、難波でも電車でも、とにかくビーチサンダルの人が多くて驚いた私です

だってビーチサンダルって、海やプールでの履物って思っていましたから

 

変わってなくてホッとした反面、変わっていなくてガッカリもしたような複雑な気持ちです

 

 

せっかくハルカスへ寄ったので、ハルカスでしか買えないお菓子も買って帰ることにしました

それが、「銀のぶどう」さんのニューブランド「リンゲージ」

 

銀のぶどうといえば、いつも東京の百貨店で行列ができていたシュガーバターを思い出します

リンゲージは、そのシュガーバターの隣で売られていました

 

ハルカスがリンゲージの第1号店で、いまはハルカスでしか買えない(通販をしていないので)ってことで、さぞや長い行列かと思いましたが、それほどでもなく、5~10分で買えました

 

ちなみに、この日目立っていた行列は、クラブハリエのバームクーヘンでもなく、御座候でもなく、リンゲージでもなく、ガトーフェスタ・ハラダのラスクでした

いま、ハラダのラスクが熱いと噂で聞いていましたが、私の想像以上に、みなさんハラダのラスクがお好き見たいです

 

 

さてさて、リンゲージですが、私はお試しということで、4つのお味が試せるこちらをゲット

 

リンゲージには、ゴールド ココア ストロベリー えんどう豆 フロマージュの5つの味があるのですが、フロマージュ以外の4つのお味が入っています

 

 

こんな風に、リングの形をしているのでリンゲージ

リングの形をした「美味しさの約束(エンゲージ)」だそうですよ

 

この形を見たら、やっぱりやってみたくなりますよね

 

小指でも、入らニャーイ

 

お味は、ラスクの様なシリアルのような、西洋おかきのような。。。

ポリポリ カリカリって食感で、ほの甘くって美味しいです

 

ゴールドはバターシュガーで、ココアもストロベリーも思った通りのお味です

えんどう豆は、口に入れた時はしょっぱくて、そのうち甘くなってきて、段々とえんどう豆の味がお口に広がります

普通、グリーンというと抹茶味ですが、えんどう豆味、面白いと思いました

 

大阪の思い出に、お一ついかがですか


夜空に大輪(PL花火大会)

2013-08-05 11:10:57 | Weblog

8月1日、大阪の南部に住む者の自慢の一つ、PL花火大会がありました

PL花火大会と普通に呼びますが、本当は「教祖祭PL花火芸術」というのが、正しい呼び名の様です

PL教団も教祖様のお祭り、宗教行事の一つだそうです

だから、いつも曜日とは関係なしに8月1日が開催日です。荒天時の順延日も未定だったような気がします

 

PLと聞くと、高校野球で有名なPL高校を思い浮かべる方がいると思いますが、そのPLなんですよ

私が初めて大阪へ来た時は、「PL高校の子らはナ、予選で負けると、花火大会の後片付けをさせられるんやで。花火の燃えカスを1個1個拾って集めてな。それがエライ辛い作業でナ、みんなやりたくないもんやから、それでな、みんな絶対に負けられヘンって頑張るんやで」って話を聞かされて、私しばらく、その話を信じ込んでいました(←バカでしょう

 

今住んでいるマンションは、南の方面の見晴らしが良くて、ひょっとしたら花火もベランダから見物ができるかもって、かなり期待していました

不動産屋さんも、絶対見えますよ~なんて、調子のいいこと言っちゃってさ

ただね、前に住んでいた所から見えたのはこういう方角で、それを参考にすると・・・ 見えへん

 

シャンパンまで買って、準備万端整えて迎えた花火大会、結果はこんな感じになりました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前に立っているビルが邪魔で、ほとんど見えません

低い花火はアウト、高く上がる大きな花火だけなんとか見えます

それと、やっぱりうちよりやや北東だったため、ビルの陰になって全体の1/4くらいしか見えません

 

この日は、風が少し吹いていたので、煙幕がいつまでも残る感じはなかったのですが、風向きのせいでしょうか、花火の音が一つも聞こえません

 

花火の醍醐味は、あのヒュルヒュルヒュル~~~(くるぞ、くるぞ)ドーーーン パチパチって音も大切ですよね

それが、音なしで少し物足りません

おまけに、いつ大きな花火が上がってくるのか気配がなくて、困りました

 

私は、手持ちカメラで 望遠レンズをめいっぱい伸ばして撮っていたので、ブレブレ写真ばかりですが、sUnさんが三脚を立てて撮影していたので、後でアップしてもらいますね

 

上の写真は、全て花火の部分だけトリミングしました。実際は、こんな感じです

 

じぇじぇ、ウニみてぇーだーーー

 

藤岡組の藤より左側は、大きなビルがあって、そのビルが邪魔で花火が見えません

また藤岡組の看板より上の花火しか見えません

ちょっと残念な結果ではありましたが、近くに行って見る勇気がないので、これで来年も我慢することにします

 

PLの花火は、花火の種類はそれほど多くはありませんが、とにかくテンポよくドンドン上がります

そして、最後はやけくそみたいにとにかく派手に花火が上がって、夜空が真昼のように明るくなります

漆黒の夜空が夕焼け入りになって、昼間の明るさになるのは、時計を逆回転しているみたいで、不思議な感覚になります

暑~い大阪で、熱~い夜を体験したいアナタ、PLの花火大会オススメですよ

 


7月31日(水)のつぶやき

2013-08-01 01:00:20 | Weblog

復興予算1兆2千億円が、使い道のない不用額ってどういうこと?信じられない


檜尾岳ひのきおだけ、何度聞いてもピノキオダケに聞こえてしまう


最近のお気に入り ルピシアのアルフォンソマンゴー マンゴーを閉じ込めたような甘い香りに思わずニマーッ フレーバーティーは苦手だけど、これは別格です


寺川さん、せっかくの銅メダルも28歳 28歳って年齢を連呼されてて可哀想


大友良英&あまちゃんスペシャルビッグバンドコンサート『福島 & 仙台公演』のチケットプレオーダーは本日7/31の12時より受付開始します!お申込はこちらから? sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010…

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