”スローライフ滋賀” 

「ウォーキング三昧」ブログの続編です。令和元年(2019年)5月1日に移行しています。

「レイラック滋賀」にJ3ライセンス交付へ Jリーグ

2023-12-06 09:00:00 | 滋賀のスポーツ
 Jリーグは28日の理事会で、日本フットボールリーグ(JFL)の「レイラック滋賀FC」に「J3クラブライセンス」を交付することを決めた。
 滋賀県内に本拠地を置くクラブへのJリーグライセンスの交付は初めて
来季の成績次第でJ3に昇格できる可能性がある。


     
 9月の理事会では、「レイラック」がJリーグにホームスタジアムとして申請している「平和堂HATOスタジアム」(彦根市)で、夜間照明の照度が不足しているとして審議継続とされたが、仮設の照明塔を設置したことで照度の基準を満たせるようになった。

 「レイラック」は今季の最終順位がクラブ史上最高の3位になったが、J3昇格圏の2位以内には入れなかった。来季もJFLで戦い、J3への昇格を目指す
 代表の河原吉貴さんは「交付に至るまで沢山乗り越えなければならない壁がありましたが、皆さまのご協力もあり、素晴らしい結果で終えられました。今年は悔しい結果でしたが、この気持ちを糧に、滋賀県内初のJリーグ参入へ再びチャレンジしたいと思います」とコメントした。

レイラック滋賀のHP

彦根総合スポーツ公園HP

<中日新聞より>
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「和の精神」高らかに 近江の聖徳太子魅力発信事業フィナーレ(東近江市)

2023-12-06 06:20:25 | 滋賀TODAY
 東近江2市2町の寺社で多くの縁起・伝承がある聖徳太子が没してから薨去(こうきょ)1400年を節目に、太子と地域の関わりや魅力を再発見し、アピールする「近江の聖徳太子魅力発信事業」が12月3日、フィナーレを迎えた。

↑写真:滋賀報知新聞より

 この日、東近江市立八日市文芸会館で開催された記念事業では、約2年間開催された秘仏開帳などの社寺イベントを映像で振り返るとともに、実行委員会を構成する関連11社寺の代表や4市町の首長が「和の精神」や「近江の聖徳太子」の魅力、次代へのメッセージを高らかに伝えた。
 委員長の小椋正清東近江市長は「事業が観光振興となり、全国、世界から東近江地域を訪れてもらえれば」と期待した。

 続いて、歴史好きな現代の少女と少年時代の聖徳太子「厩戸皇子(うまやどのみこ)」を軸に時空を超えた物語を描く、東近江創作ミュージカル「日出ずる国」が公演された。
 出演した市民は、ダイナミックな歌と踊りで、近江鉄道などの東近江地域の身近なシーンをユーモアたっぷり、そして激動の飛鳥時代をドラマチックに熱演し、観客席からはアンコールを求める盛んな拍手を送られていた。

<滋賀報知新聞より>
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