”スローライフ滋賀” 

「ウォーキング三昧」ブログの続編です。令和元年(2019年)5月1日に移行しています。

全国高校駅伝2023 滋賀の「比叡山高校」男女とも振るわず

2023-12-24 15:33:31 | 滋賀のスポーツ
 12月24日(日)、毎年師走恒例の「全国高校駅伝大会2023」が京都・都大路で行われた。

 特に男子は「史上最速」のレースが予想された。5,000m13分台の高速ランナーを6人そろえる「佐久長聖」(長野)が6年ぶりの優勝を狙った。史上初の「2時間0分台」は惜しくも出なかったが肉薄した記録で大会新記録を叩き出した。 

 

女子は、神村学園(鹿児島)、立命館宇治(京都)、仙台育英(宮城)の3強による混戦が予想されたが「神村学園」がゴール寸前で「仙台育英」をかわし優勝した。

午前: 女子の部
1位: 神村学園(鹿児島)1:07:28 
2位: 仙台育英 (宮城)1:07:29 
3位: 立命館宇治(京都)
4位: 大阪薫英女学院(大阪)
5位: 長野東(長野)*前回優勝校
以下、6位:須磨学園(兵庫)、7位:筑紫女学園(福岡)、8位:青森山田(青森)と続き、滋賀代表の「比叡山」は37位1:12:31 )だった。
その他近畿勢の結果は、29位:和歌山北、35位:東大阪大敬愛(大阪)、36位:智弁カレッジ(奈良) 、37位:滋賀代表の「比叡山」だった。

午後: 男子の部
男子は午後スタートで始まった。優勝校は今大会最高記録の「佐久長聖」、「倉敷」らの争いになったが、「佐久長聖」は大会記録を破る快走だった。結果は下記の成績だった。

1位: 佐久長聖(長野)(2:01'00" )
2位: 倉敷(岡山)
3位: 八千代松陰(千葉)
4位: 須磨学園(兵庫)
5位: 埼玉栄(埼玉)
以下、6位:大牟田(福岡)、7位:洛南(京都)、8位:仙台育英(宮城)
 滋賀県男子代表の「比叡山」は38位に終わった。
その他近畿勢の結果は、15位:智弁カレッジ、20位:関大北陽、29位:和歌山北、38位:滋賀県男子代表の「比叡山」だった。

 滋賀県代表は男女とも、「比叡山高校」だったが近畿勢で最下位と振るわなかった。
18年振りに出場した男子代表は目標25位だったが、男女とも37位、38位と全国的には平凡な記録に終わってしまった。
特に、女子は10年以上連続出場しているが順位、記録共改善の傾向が見られず根本的な改革が必要ではないのだろうか。
 まずは個々の走者の力量を引き上げ必要があり、チームとして全国レベルに追いつくことが先決である。そのためには指導者も優秀な人材を招請したり、育成交代が必要な時期にあるかもしれない。

 2025年には滋賀県下で「国民スポーツ大会」(国スポ) (=旧国体)が開催される。国民スポーツ大会滋賀大会を盛り上げる意味でも滋賀県の各競技共力量を付けることが求められている。

 いずれにせよ今日は走った比叡山高校の選手には健闘とお疲れ様と申し上げたい。
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ろくろを操り陶芸体験 東近江市観光協会「ちいさなたびいち」

2023-12-24 06:00:00 | 東近江ライフ
 東近江市を中心に体験プログラムを集めた東近江市観光協会主催の企画「ちいさなたびいち」の一環で、東近江市外町の「布引焼窯元」で12月18日、ろくろを使った陶芸体験があった。   

↑写真:滋賀報知新聞より

 陶芸体験は12月中の6日間で1日2人限定の開催で、この日は甲賀市から通勤する東近江市職員の佐藤樹莉亜(じゅりあ)さんが参加。
 
 店代表の陶芸家、小嶋一浩さんらから指導を受け、足で電動ろくろを操作しながら、手やこて、なめし革を使って形を整えた。1時間半で3作品を制作した。佐藤さんは「最初は何も分からなかったが、3回目には指の使い方に慣れ、うまくできた」と話した。

 「ちいさなたびいち」は2019年、東近江市内の多様な環境を生かして誘客を図ろうと始まった。今回は10~12月に日野、竜王の両町でのイベントも合わせて56の体験を用意している。

東近江 ちいさなたびいち

<中日新聞より>
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