”スローライフ滋賀” 

「ウォーキング三昧」ブログの続編です。令和元年(2019年)5月1日に移行しています。

約13万の電球で「ライティングベル イン 能登川」(東近江市林中央公園)

2023-12-19 10:33:11 | 東近江ライフ
 東近江市林町の「林中央公園」で12月16日(土)、毎冬恒例のイルミネーションイベントライティングベル イン 能登川」が始まった。12月24日(日)まで。        

↑写真:中日新聞より

 公園には約13万の電球が設置され、オブジェや道沿いなどが赤、青、緑などのカラフルな色で照らされている。今年で20回目となることを記念して、水辺に風船を並べ、水面に反射すると上下が逆転して「20」に見えるようにしている。

 このイベントは、2006年1月の東近江市への市町村合併で旧能登川町がなくなるのを見据え、「能登川らしい何かを残したい」との思いで集まった有志住民が04年に始めた。住民らによる実行委員会を中心に、住民や企業の寄付、協力で運営している。

 12月16日(土)17:00から公園で点灯式があり、四方秀亮(よもひであき)実行委員長が「実行委員会も高齢化し、どこかでけじめをつけなければならないと考えている。とはいえ、今年のイルミネーションもぜひ楽しんでほしい」とあいさつ。20のカウントダウンで光が一斉に点灯した。ダンスや演奏などのステージもあり、大勢の地域住民でにぎわった。

<中日新聞より>
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来年4月から 近江鉄道と湖国バスが計19路線でバス減便

2023-12-19 06:00:00 | 東近江ライフ
 滋賀県内で路線バスを運行している近江鉄道湖国バスは、運転手不足などの影響で、来年4月からあわせて19の路線でバスを減便すると発表した。

↑写真:NHK大津より

 「近江鉄道」と、その子会社の「湖国バス」は12月15日、来年4月1日からのダイヤ改正を発表した。
 このうち近江鉄道の路線バスで減便されることになったのは、大津市、草津市、守山市、野洲市、東近江市、竜王町、愛荘町を走るあわせて16の路線で、平日で14便、土日祝で33便が減便される。

 具体的には、土日祝の便では、JR草津駅と「立命館大学びわこ・くさつキャンパス」を結ぶ「草津立命線」が廃止されるほか、大津市のJR石山駅と神領団地やJR瀬田駅を結ぶ「神領団地線」が、近くを走る野郷原線と統合されます。 
このほかの路線は、最終便を中心に1便から2便、減便されるという。

また、湖国バスで減便されるのは、彦根市と多賀町を走るあわせて3つの路線で、土日祝の減便はなく、平日で5便減便される。

 減便の理由について、近江鉄道は運転手が不足していることに加え、来年4月から時間外労働の規制が強化されるいわゆる「2024年問題」で、便数の維持が困難になるためだとしている。

 近江鉄道と湖国バスは、滋賀県内で69路線を運行していて、今回発表した路線以外でも、今後、減便を発表する可能性があるという。
近江鉄道は「運転手が足りない中、生活への影響を最小限に留めるべく取り組んでいる。不便をおかけしますが、ご理解いだくようお願いします」と話している。 

<NHK大津より>
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