この程、2021年5月1日時点のマイナンバーカード普及率都道府県ランキングが発表された。
しかし、全国のマイナンバーカード普及率は5月時点でなお3割にとどまった。
滋賀県は第4位だった。和歌山県を除き近畿の各府県のマイナンバーカード普及率が軒並み高い。
2021年5月1日時点の都道府県別マイナンバーカード普及率ランキング
1位 宮崎県 39.9%
2位 奈良県 34.9%
3位 兵庫県 34.3%
4位 滋賀県 33.8%
5位 東京都 33.5%
6位 神奈川県 32.4%
7位 徳島県 31.8%
8位 山口県 31.7%
9位 大阪府 31.6%
10位 京都府 31.1%
1位 宮崎県 39.9%
2位 奈良県 34.9%
3位 兵庫県 34.3%
4位 滋賀県 33.8%
5位 東京都 33.5%
6位 神奈川県 32.4%
7位 徳島県 31.8%
8位 山口県 31.7%
9位 大阪府 31.6%
10位 京都府 31.1%
都道府県で普及率が最も高いのは宮崎県の39.9%。最下位(新潟県)との差は2倍近くまで拡大した。このほか奈良、兵庫、滋賀の計4県が東京都を上回る。
市区町村では新潟県粟島浦村の75.3%を筆頭に沖縄県今帰仁村まで63ポイントの差が開いた。5割を超えたのは10市町村あった。
宮崎県では都城市が56.6%でけん引する。都城市は2016年の交付開始当初から各地で説明会を開催。職員が顔写真の撮影から申請を手伝い普及率を伸ばした。
高い普及率は新型コロナ対策でも力を発揮し、多くの自治体で遅れが頻発していた20年の「特別定額給付金」でも申請から1週間程度での振り込みを実現した。
市区町村では新潟県粟島浦村の75.3%を筆頭に沖縄県今帰仁村まで63ポイントの差が開いた。5割を超えたのは10市町村あった。
宮崎県では都城市が56.6%でけん引する。都城市は2016年の交付開始当初から各地で説明会を開催。職員が顔写真の撮影から申請を手伝い普及率を伸ばした。
高い普及率は新型コロナ対策でも力を発揮し、多くの自治体で遅れが頻発していた20年の「特別定額給付金」でも申請から1週間程度での振り込みを実現した。
マイナンバーカード都道府県別普及率
<日経新聞より>
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