草津市出身(中京高ー亜細亜大出身)で、11月に福岡ソフトバンクホークスから巨人に移籍した内野手、松田宣浩選手(39)による野球教室が12月3日、草津市の草津グリーンスタジアムであった。草津市内を中心に小学5、6年生の計約160人が集まり、一流選手から打撃や守備のコツを教わった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/69/1ed86c4224bd6c43c5776268c5f7c94b.jpg)
↑写真:中日新聞より
新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催。
松田選手は本塁打を放った時に見せる「熱男」ポーズを決めながらグラウンドに登場した。
練習が始まると、身ぶり手ぶりを交えながら打撃や守備を指導した。自身もノックに参加。子どもたちに「打球のバウンドをしっかり見て」とアドバイスした。
練習後には3塁手の守備を実演。ライン際の打球を華麗にさばき、1塁へ鋭い送球をすると、子どもたちから拍手が湧いた。打撃では2本の柵越えを披露し、子どもたちと「熱男」ポーズを決めて盛り上がった。
松田選手は「野球が好きな気持ちを忘れず、プロを目指して欲しい」と子どもたちにエールを送った。
草津市のベースボールスクールポルテに所属する石本悠真さんは「打球を遠くまで飛ばしていてすごかった。今日教わったことを復習してもっとうまくなりたい」と話した。
<中日新聞より>
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます