「滋賀作家大賞」随筆作品募集中

 　滋賀県内のアマチュア作家でつくる「滋賀作家クラブ」が創立６０周年を迎えたことを記念して「滋賀作家大賞」を新しく設け、全国から随筆作品を募集している。

　クラブは、歴史小説家の故徳永真一郎さんらが１９６１年に結成。
滋賀県内における表現活動の盛り上げや、新しい作家の育成に取り組むため、会員による小説や戯曲、随筆などの作品を収めた同人誌「滋賀作家」を年に３回発行してきた。
　現在も４０〜８０代の２４人が所属し、月に１度の例会で掲載作品を批評し合って研鑽を積んでいる。書きためた文章をまとめて単行本として出版した会員もいる。

「滋賀作家大賞」随筆作品募集
主催：　滋賀作家クラブ
募集期間：　１０月３１日（月）まで（当日消印有効）　注：応募は郵送のみ。
作品対象：　随筆
テーマ：　随筆作品であればテーマに制限はない。
　・手書きなら４００字詰めの原稿用紙５枚とし、パソコンでなら２０００字以内として印刷して郵送する。
表彰：　大賞１点、優秀賞２点、佳作数点が選ばれ、２０２２年２月に発行する滋賀作家に掲載する予定。

応募量：　無料

応募郵送先：　524-0215　守山市幸津川町1755　滋賀作家クラブ事務局　川田　啓治

詳細：　滋賀作家クラブHP
https://k-touch.wixsite.com/shigasakkabungaku/%E6%BB%8B%E8%B3%80%E4%BD%9C%E5%AE%B6%E5%A4%A7%E8%B3%9E

＜中日新聞より＞