滋賀県高校野球連盟は11月11日、来春の選抜高校野球大会の21世紀枠に、米原市の「伊吹高校」を推薦すると発表した。
今秋の近畿地区高校野球県大会で8強入り。準々決勝で近江高校に2−3で敗れた。
推薦理由では、冬は積雪量が多くグラウンドで練習できない半面、ここ数年は強豪校に惜敗するまでの力をつけたことなどを挙げ「学校周辺の清掃、冬の除雪、挨拶などがほかの生徒や他校、地域に良い影響を与えている」とした。
21世紀枠は各都道府県が1校ずつ推薦し、来月10日に各地区の候補9校を発表。最終的に出場する3校を、来年1月の選考委員会で選出する。
尚、先月には近畿大会が行われ、以下の成績であった。
優勝: 大阪桐蔭(大阪1位)
準優勝: 和歌山東(和歌山2位)
準決勝敗戦校: 天理(奈良3位)、金光大阪(大阪2位)
準々決勝敗戦校: 市和歌山(和歌山1位)、東洋大姫路(兵庫3位)、近江(滋賀3位)、京都国際(京都1位)
準優勝: 和歌山東(和歌山2位)
準決勝敗戦校: 天理(奈良3位)、金光大阪(大阪2位)
準々決勝敗戦校: 市和歌山(和歌山1位)、東洋大姫路(兵庫3位)、近江(滋賀3位)、京都国際(京都1位)
朱書の上位4校はセンバツ出場は確実だろうが、残り2校は準々決勝で敗れたチームから2校選ばれ、試合内容から近江と京都国際が濃厚ではないだろうか。
<中日新聞より>
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