天皇賞・秋の回顧(まとめ)

カンパニーが快勝。
スローな流れの中段からスムーズに直線を突き抜けた。
８歳馬。
成長力などあるわけがないはず。
でも去年のレースレコードタイの１．５７．２。
去年は４着だったが自身のタイムと同じでもある。
衰え知らずで高いレベルをキープしているということだろう。
文句なしではあるが、逆に他がだらしないというか、カンパニーをねじ伏せれるような
馬が居ないのは寂しい気がする。

２着のスクリーンヒーローは結果的に１番流れに乗れた。
基本的にＧ１級の力はあるとは思っていないのだが、去年のJC同様、スローな中を
巧く立ち回った。
休み明けで良い状態とも思っていなかったが、想像以上に仕上がっていたのだろう。
これで次のJCは連覇の期待でそこそこ人気だろうが、個人的には信用していない。

３着のウオッカ。
馬券に絡んだが、ダントツ人気だけに人気を裏切った。
位置取りが悪すぎでしょう。
直線前が開くのを待った部分も少しあったし、最後伸びているが、あれが精一杯か？
ただ、もっと爆発力があっても良い馬で、スクリーンヒーローを捕まえかけたところで
伸びきれなかったのは物足りない部分も。
たぶん、全盛期は過ぎていると思う。
次のJCは、現在は本質はマイラー寄りの馬になっているとも思うし、今回以上に危険な気がする。

オウケンブルースリはスタートイマイチ。
スローで位置取りも悪く、４着まで押し上げたのは地力の証だが完敗。
でもJCへ向けては視界良好に感じる。

シンゲンは(藤田のことだから、敗因はスローがすべてみたいなことを良いそうだが)
初のG1。
相手強化。
今回はG1の壁に当たったというのが妥当なところだろう。
とにかく２番に気は期待度が高すぎた。

本命ドリームジャーニーは出遅れは痛かった。
でもやはり左回りはあまり良くないのか？
出遅れという敗因もあるが、JCで軸には出来ない。


まとめ
連対馬の傾向。
カンパニーは残っていたがスクリーンヒーローは残っておらず。。。
傾向修正が必要。

（６）前走、前々走とも５着以下

これを６着以下にするのかな？


オッズバランスはイチオシのドリームジャーニーは不発。
でもその次ぐらいで押していたカンパニーは勝った。
ウオッカ不安のコメントもしていたし、シンゲンはオッズバランスの悪さも指摘。
まぁまぁ良いところは突いていた。


馬券はドリームジャーニー中心に買い、カンパニーからも少し買っていたが、
スクリーンヒーローはまったくのノーマークでハズレ。

そうそう巧くはいかないか。。。