Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

グラチャン

2009-11-23 23:35:45 | スポーツ全般
ニュースZERO。

冒頭のトップニュース(紹介)で日本の銅メダルを取り上げたけど、やりすぎじゃない?
いくら自局で放送しているからといって。

よく頑張ったと思うけど、そこまでのビッグニュースではないでしょ?

4大大会という扱いだけど、各地域代表だけしか出てこないし、
そのうち1チームは推薦という事で、日本が勝てそうなチームが選ばれている。
それと地の利もあるし。

他の3つ(オリンピック、ワールドカップ、世界選手権だっけ?)より、
明らかにグレードは下がると思うし、日本が確実に世界で3番目の実力があるとは
思えない現状なのだろうから。

ポーランドに勝ったのは殊勲だったの事実だし、負けるより勝ったほうが良いし、
もっと強くなってほしいけど、もう少し、冷静な取り扱い方があって良いと思う。

ジャパンカップの展望-その1

2009-11-23 20:32:01 | 競馬
連対馬の傾向。
日本馬のみ。(前走、海外は除く)

来ない馬
(1)前走、G1以外で3着以下
(2)前走、3番人気以下でかつ5着以下
(3)前走、3着以下の場合でかつ前々走も3着以下。
(4)前走、ダート

残った馬
イコピコ(除外対象)
ウオッカ
オウケンブルースリ
スクリーンヒーロー
フォゲッタブル(除外対象)
リーチザクラウン
レッドディザイア
ロジユニヴァース

残った馬
実質6頭。

JRAのレースで凡走をずっと続けてもコスモバルクが出走順(しかも上位で)で残れて
イコピコが除外対象になってしまう出走権の与え方のシステムはどうかと思うが・・・
(オウケンブルースリですら、シャラナヤが回避しなければ除外対象だったし)

さて、さらに絞ると。
(1)前走が10月より前
→ロジユニヴァースは脱落。
(2)G1連対なし(去年、スクリーンヒーローは来たが)
→今年は該当なし。

残った馬から。

このレースの王道はG1で実績を数多く上げているその時期のエース格の馬が活躍する。
今年の場合は、去年同様、ハッキリ、エースといえる馬は居ないでしょう。
過去の実績からいけば東京競馬場を加味してウオッカがエースであるが、
今秋の内容に衰えを感じないわけにはいかないので。


となれば一応オウケンブルースリでしょう。

天皇賞・秋は少し出遅れて、位置取りが悪くなり、スローな展開で馬群が密集して直線も
追いにくい場面もあっての0.8秒差の4着。
内容は決して悪くない。
距離が伸びる今回の方が断然良いだろうし。

あとはレッドディザイア
秋華賞は正攻法でブエナビスタを抑えて勝利。
個人的にはブエナビスタの方が能力は上と思っているが、この馬も相当なレベルにあるし、
決め手も相当にある。
古馬陣はウオッカ以外は信頼できないし、そのウオッカも微妙になりつつあるので、
普通に通用して良い能力はあるはず。
ただし、秋華賞は相当に仕上げた感じがあり、状態面に不安も。

ウオッカも武豊だったら、もう無理っぽい気もしたが、ルメールに乗り替るので、
新味があるかもしれないので、もちろん有力の1頭。

鈴虫寺

2009-11-23 16:54:12 | 
今回の観光から、またもう一つ。

京都は結構いろいろ回っているので、行っていない地域という事で、洛西へ。
松尾大社、鈴虫寺、地蔵院に。

それぞれ趣きはありますが、人気面で断トツなのが、鈴虫寺。

平日なのに、大変多くの人が訪れていました。

ここは、(たぶん)建造物や仏像に国宝、重文級のものはなく、見物という意味では
見るべきものはないお寺。

しかし、ここは営業面で卓越。
(そういうことを目的ではないのだろうけど)

一つは鈴虫を一年中、飼う事に成功。
お寺の本当の名前は華厳寺ですが、いまや鈴虫寺として通るようになりました。

もう一つが本尊である地蔵菩薩が願いを一つ叶えてくれるというお守りの販売。
これを販売する為に、拝観者全員を一つの部屋に入れ、説法をしてくれます。

この説法の話術は落語家並みに絶妙で面白く、お守りを買いたくなるような
旨味のある話をしてくれます。

完全にシステム化されたお守り販売と鈴虫。
この2つで、多くの拝観者を集めて、おそらく、相当な売り上げを上げていると思います。

お寺なので、本筋は金儲けが最大の目当てではないのだろうが、いずれにしても
お寺も収入がなければ成り立たないわけで、そういう意味で、結果的に巧く商売として
成功したという事。

いずれにしても何もしないのでは四苦八苦するお寺より優れていると思う。
それなりの努力、知恵を使えば、成功するという良い意味で見習うべき点はあると思う。

マイルCSの回顧(まとめ)

2009-11-23 12:03:21 | 競馬
カンパニーが今秋3連勝、そしてG1を2連勝で、有終の美を飾った。
今秋の内容は、現役馬の中では文句無く強い馬である事は間違いない。
これが大前提だが、他の馬たちがだらしない事も事実。
特にマイル路線に関しては、全体的なレベルが低すぎるのだと思う。

また、今回も前半800mが47.2。
同日の2歳未勝利でも47.8なのだから、スローと言っても過言でないペース。
毎日王冠、天皇賞・秋も前半スローから瞬発力で勝ったカンパニーにとっては、
またも同じようなパターン。
枠順の関係もあり、好位のうちでロス無く脚を溜めて、直線、弾ける。
横山の乗り方の妙もあるが、現状、カンパニーに嵌ったレースでもある。

8歳馬のカンパニーに瞬発力勝負で敵わない他の馬がだらしないという事だろう。
それと、今回、どの陣営もカンパニーが最有力であるのは分っているはずで、
そのカンパニーにどうすれば勝てるか?
自分の考えはレース展望の中でも触れたように、1分32秒台の勝負に持ち込まないと
いけないはずで、それをスローなレースで結果的に逃げたマイネルファルケがそのまま
2着に残ってしまうようなレースでは、他の騎手があまりにも消極的過ぎると思う。

G1というのは、それぞれの区分における最強馬を決定するレース。
そして、牡馬だったら、その勲章を持って、種牡馬になり、その能力を次世代に
繋いでいくのだけど、極端に展開に左右されるようなレースでは、G1の意味がない。

1分33秒前半ぐらいなら、G1レベルの馬でなくても走れる馬はいるのだから。
それでも、平凡に近いタイムで1.33.2で勝ったカンパニーに肉薄できない
多くの馬が結局だらしないという事なのだが、反面、脚を余して、力を出し切れずに
不完全燃焼だった馬もいたはず。

脚質の問題など、そう簡単にはいかない部分もあるのだろうが、
もっとガチンコ勝負をしていると思えるレースを見せてほしいと思う。

エリザベス女王杯もそうだし、天皇賞・秋もそう。
スローな展開で、直線瞬発力だけのレースとか、スローな展開を追いかけずに、
そのまま逃げ残ってしまうようなレースはとにかく面白くない。


まとめ
連対馬の傾向
勝ったカンパニーは残った3頭の1頭。
しかしマイネルファルケは対象外。。。

(5)前走、1600,1800mで5番人気以内かつ5着以内でない。ただし、前々走重賞連対馬は除く。

に引っかかってしまった。。。

エリザベス女王杯同様にあまりに展開が左右されてしまっているので、
対象外にしたいが、残すとすると。
重賞以外も含めて前々走、勝利馬は除くという事か。


3着馬の傾向
外国馬のサプレザが3着なので、対象を日本馬という事なら、一応、継続。


オッズバランス編
カンパニーに逆らって、結果的に惨敗も、ただ、アプローチとして
間違っていたとは思っていないので。
逆らう価値のある1番人気だったはずだから。
他の馬があまりにも情けなさ過ぎたという事。


という事で、またも惨敗。

本命のザレマはもう少しやれて良いはずだけど、内田のコメントだと、
外から被せられたのと、雨の影響で馬場が緩かったとの事。
でも雨は1時間前ぐらいから小雨が降り始めた程度。
他の陣営のコメントではあまり雨の影響をコメントしているのも殆どなく。。。
そんなに極端に雨を嫌うとも思えないが・・・
相当に期待していただけに、いずれにしても残念な結果。


最近、あまりにも検討に時間を費やしすぎで、変に考えすぎているのかもしれない。
検討をしていけない事もないのだろうが、考える時間が長くなると、
変に邪心とか、勝手な思い込み、期待などがどこか入ってしまうのかもしれない。

それとどうしても大勝を狙いたいと思いも。。。

もう少し、冷静に予想しないといけないのかも。