Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

マイルCSの展望-その1

2009-11-16 18:05:27 | 競馬
はじめに。
今週は木曜から1泊か2泊の旅行を考えています。
まだ、行き場所も含めて決定していないので、取りやめになるかもしれませんが、
旅行となった場合は水曜まで書ける事はアップしますが、見解などは戻ってきてからになります。
なお、my注目馬のアップは今週は回避します。
御承知のほど。

では、連対馬の傾向から。
対象は日本馬のみ。

来ない馬
(1)3歳馬でかつ重賞勝ち馬を除き、前走ダート
(2)前走、1400m以下で3着以下。ただし、3走以内で、マイル重賞3着以内のある馬を除く。
(3)前走、G1以外の2000m以上に出走
(4)前走、2000m(G1)で6着以下。ただし、前々走で好走している馬またはその年のマイル重賞勝ち馬は除く。
(5)前走、1600,1800mで5番人気以内かつ5着以内でない。ただし、前々走重賞連対馬は除く。
(6)前走、条件戦出走
(7)前走、前々走とも2000m以上

残った馬
カンパニー
キンシャサノキセキ(回避予定)
ザレマ
スマイルジャック


実質3頭。
除外対象も含めて登録数が多い割りに随分と絞れた。
去年は8頭も残ったのに。

この3頭のBOXで十分の気もするが・・・

さらに絞ると。

大きなくくりでいうと5つの傾向があり。
(1)前走、人気でかつ好走
(2)前走人気で凡走したけど、前々走はしっかり走れている馬。
(3)マイルのスペシャリスト
(4)1800m、2000mでも頑張れる馬。
(5)前走1600m以上

それにさらに付け加えると。
(6)6歳以下
(7)前走、前々走のどちらかで連対
(8)G1経験

となり、そつなくクリアしているという意味でザレマイチオシ!!

カンパニーは年齢の面で脱落だが、史上初の8歳馬G1制覇。
この馬に年齢面の減点はないともいえるが、一応、傾向面では次点ということで。

エリザベス女王杯の回顧(まとめ)

2009-11-16 10:53:26 | 競馬
引き離した2頭がそのまま残って1,2着。
この2頭の馬券を買っていて儲かった人や応援している人は痛快な喜びだったろうが、
基本的にそれ以外の人は何の面白みもないレース。
馬券云々は別にしても、こういうレースはつまらない。
特にG1では。

もっと言えば、逃げた2頭はハイペースで飛ばしていたわけでもなく、
平均ペースよりやや遅いくらい。
その2頭から大きく離れた3番手以下の消極的なレースは情けないと思う。
しかも、殆んどの騎手が相当に遅いと感じていたにもかかわらず。

逃げた2頭はスローに落としての離しての逃げは作戦通りだろうし、
結果的にその作戦が決まったということだが、あそこまで離れるとは思っていなかっただろう。
ある意味、逃げ馬の特権を活かしたという事だが、タイムは2.13.6。
良に回復した馬場でも多少は時計が掛かるにしても遅すぎ。
例年、2.12.0前後なのだから、1秒は遅いタイムと思って良い。
要は3番手以下がもっと追走していれば、クィーンスプマンテより先に何頭も
ゴールしている馬はいたはずで、実力は計る意味でのレースとしての価値はないに等しい。
今週のJRAのレーティング発表も注目したい。

とはいえ、競馬にこういう大逃げのレースもまれにあり、そのまま残ってしまうことも
さらにまれにあり、それも競馬の一つだから、結果は受け入れるしかない。

とりあえず、ブエナビスタに関しては、カワカミプリンセスともに自分から動いていって、
最後1頭だけ、上位2頭に肉薄まで迫ったのだから、実力は文句なし。
凡走しなかったことに価値があり、一流の証だと思う。

4着以下の馬は直線の時点で半ば諦めていた部分もあるだろうが、
まったく勝負にならなかったわけで、自分の形で実力を発揮すれば
良いものはあるのだろうが、あっけなく凡走してしまうところに
真の一流馬(本当の実力)ではないと思う。


まとめ
レース総評
最近、たまに書いている”勝った馬は弱い”
まさにこれが当てはまるレース。

もう1つ。
スローな展開で2頭の楽な逃げ、そして3番手以下があそこまで動かなかったのは、
結果的にブエナビスタに勝たせないための展開(レース)だった。

ブエナビスタはこれで札幌記念から勝ち運に見放されてしまった。
でも、能力は牡馬と通用するはずなのに、牝馬限定戦の秋華賞、エリザベス女王杯を
使ったバチがあったのかもしれない。

おそらく天皇賞・秋にしても、今度のJCにしても、出走していれば、
上位争いは出来るはずで、それをわざわざ弱い相手を選んで勝ちに来たことに対する
陣営の弱気な選択への天罰だったのかもしれない。

さて、このあと、有馬記念を使うのか?

連対馬の傾向
2頭とも残った馬ではない。
しかし、展開がすべてのレースで、勝ちタイムも相当に遅く、これまでのレースとは異質。
こういうレースが来年以降もなるとは思えず、思いたくもないので、
今年の連対馬は対象外に考えたい。
しいていえば、前走は牡馬相手のG2戦。
あと、ともに1年以内に牡馬相手のオープンのレースで連対実績があった。
牡馬相手のオープンの実績は、他にはブエナビスタだけで、
結果的にその3頭が上位独占。
牡馬相手の実績は自分はそれなりに重視しているのだが・・・。

3着馬の傾向
これも傾向外。
3歳馬も対象にすれば、拾えるが、それだけだと広がりすぎ軒もする。
来年に向けて、検討の余地あり。

オッズバランス
・ブロードストリートは強いかもしれないが、大したことがない可能性も考慮
・カワカミプリンセス、リトルアマポーラに大きな変わり身は疑問。
・シャラナヤは信用できない。

この辺は当たり。
特にオッズバランス的にシャラナヤは悪すぎ。
それでも4着は相当に頑張った方かもしれない。
あの展開だったからかもしれないが。

逆にジェルミナルは期待したけど、また惨敗。。。

調教編
イチオシのテイエムプリキュアが2着。
展開関係無しにテイエムプリキュアは期待していて、3着に粘ってくれないかと
3連単の3着候補にはしていたが・・・

ポスター編は省略して・・・

トレセンリポート編
細江純子の推奨馬。
ブエナビスタ
ブロードストリート
メイショウベルーガ

ブエナビスタの3着のみ。

見事に飛ばしてくれた。。。

メイショウベルーガは穴人気で結構、印も結構付いていたが、みんなが注目している馬は
既に穴馬ではなく、その時点で狙いを下げた方が良い。

それと前日、池添は重賞制覇。
その点からも、個人的には、日曜はないと思っていた。

ということで、これからも推奨馬は買えないぞ!!
どうなるかは別にしても、それによって馬が絞れるのはありがたいから。

マイルCSではカンパニーを推奨してくれないかな。


ということで、クィーンスプマンテはまったくのノーマーク。
馬券は撃沈。。。