Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

計画停電の在り方

2011-03-14 17:47:25 | Weblog
電鉄各社の協力などで今日の計画停電は行われずにきたが、第5グループの一部で先程実施になりました。

ただ、どこがなるのかがまったくわからず、なってみないとわからないような実施は問題でしょう。
どこが停電になったかは事後報告するとかいっていたが、停電なったところの地域にしてみれば、
そんな事故報告されても仕方がないし、停電しているのに報告ってない?って感じだし。
(テレビは見れない)

今回の第5グループの停電もそうだし、そもそものグループ分けもそうだが、あまりにも細かすぎると思う。
東京電力は影響を最小限にしたいというのと、同じ地域をまとめて停電にしないようにという配慮をしようと
しているのだろうが、停電される側にとっては明確な情報がほしくって、変に影響力を小さくしようとして
混乱を招いていると思う。
基本的に停電は仕方がないと多くの人は割り切っていると思うので、
「○○市で何時から何時まで停電します。申し訳ありませんがご協力お願いします」。
それで良いと思う。
結果、必要以上の停電になるのかもしれないが、今の状況を考えれば、そこは割り切れる部分だと思うので。


あと、東京電力の説明する人間の説明のしかたも不十分の部分もあるが、記者会見に出席している
記者が頭が悪すぎるのもチョット。。。
わかりにくいながらも説明を聞いていれば明確なことを、しつこく繰り返し質問しすぎ!!


しかし、今日は電鉄各社の協力で停電は多くの地域で避けられたが、逆に首都圏の交通は麻痺状態に等しく、
それは首都圏経済の麻痺にもつながる。

このまま電鉄各社が運行前面見送りや、本数大幅減らしの運行では経済活動が成立しない。
4月一杯計画停電の可能性があるとのことだが、もっと早い復旧(電力供給の確保)をしないと、
この影響も大きすぎるでしょう。