Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

悪循環を断ち切るために

2011-06-15 18:02:55 | サッカー
高木次男の海外移籍報道。
かなり濃厚そう。
このチームの苦境に貴重な戦力を失うことになる。

結局、J2にいれば良い選手はどんどん出て行ってしまうということ。
それが現実。

プロ選手として、基本は、レベルの高いところで自分の腕を試したいし、
レベルの高いところでプレーするから、より個人のレベルも上がる。
そして、そういうところでプレーしていれば、日本代表に選ばれる可能性も高くなる。

その一例が今年から川崎へ移籍してしまった柴崎。
すぐにザックの目に止まって代表入り。

ヴェルディには若い世代にはその世代のトップレベルの選手が結構いるので、
J2にいれば、本人たちもJ1や海外に視野が行くし、他チームからの引き抜きも多くなる。

弱い(J2のまま)→有望選手が出ていく→戦力ダウン→弱い(J2のまま)・・・

悪循環が続くことになる。
長ければ長いほどそれはひどくなるし、J1へ上がるチャンスもどんどん少なくなってくる。

そのためにもなんとしても、今年J1に昇格しなければならない。


まだ18試合あるではない。
もう18試合しかないである。

3位チームとの勝ち点差だけなら、勝ち点は9差。
この数字だけなら厳しいながらも射程距離。
しかし、ヴェルディの上には15チームいるのだから。
ヴェルディが4位で9差とは訳が違う。

よほどチームが勢いが出ない限り、既に極めて厳しい状況にある。

その勢いが出るようにするためには


希望的観測で、きっと良くなるとか、よくなることを信じているとかではダメ!!
大きなテコ入れをし無ければ無理な状況ということ。

一日も早い対策が必要。